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2015年01月27日
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カテゴリ:ネイチャー

「紅茶好きなんですか」

「いや、昼食後、年のせいか眠くなること

が多くて、

ガムやいろいろ試しているんだけど・・・

紅茶のカフェインが一番効くような気がして」


「食べて眠たくなるのは、年取っていなくてもおんなじですよ・・・」







ジョンズ・ホプキンス大学のMichal Yassa氏らはこのたび、コーヒーなどに含まれるカフェインには、24時間以上にわたって保持される「長期記憶」の改善効果があるとする研究結果を発表した。

カフェインの摂取が記憶能力にポジティブな効果をもたらすことは、これまでにもマウス試験やMRIによる脳内イメージングなどによって明らかになっていますが、これらはいわゆる短期記憶にフォーカスしたものがほとんどであり、ヒトにおける長期記憶への臨床効果を示した研究は今回が初めてのケースとなる。

Yassa氏らが行った実験は、カフェインを習慣的に摂取していない18歳から30歳の被験者160名を対象としたもの。被験者はまず、楽器や葉っぱなどの様々な画像を提示され、5分後に100〜300ミリグラムのカフェイン錠を摂取。そこから24時間が経過した時点で、前日のテストに含まれる画像とそうでない画像を提示し、被験者が両者を識別した度合いを測る記憶課題を行うことで、記憶力の改善効果を測定しています。

論文では、カフェインの摂取量が200〜300ミリグラムであったグループにおいて記憶能力(論文では “decrimination index” として規格化)に顕著な改善効果が認められた






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最終更新日  2015年01月27日 06時21分03秒
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