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2015年07月23日
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日光のK先生から、「報徳道研修 いまいち一円会 通信第205号」が10部送ってきた。

K先生にお礼の電話をすると

「あなたから送っていただいた遠州報徳七人衆の記事を載せ、あなたの手紙も引用したから」と電話の向こうからにこやかなお声の返事をいただいた。

5月3日に掛川の大日本報徳社で高木先生の「遠州報徳七人衆」の講演があり、その資料一式をK先生にお送りしていたのである。

GAIA氏からの手紙

5月3日掛川の大日本報徳社において高木先生の講演があり、「二宮尊徳の会」からS君と2人聞きに行ってきました。

「遠州報徳七人衆」の日光の二宮尊徳先生を訪問した際の旅日記等に基づき、当時の行程が明確になり、従来の通説の誤りや不明な点が解明できた講演でした。

 通説では、嘉永6年8月10日に出発し、9月4日に日光着。仕法を書き写し、9月13日に尊徳に面会したとなってきた。

 新発見資料に基づくと、出発日は8月4日~6日にそれぞれ出立し、途中いくつかに分れ、気賀衆の
内田啓介は江戸に向い領主に頼んで尊徳先生への面会を別途に果たそうとしていた。
 佐平治たちは、安居院先生と合流していく予定が、安居院先生ご病気により10日間出立が遅れ、8月23日に千村泉蔵村を出立した。
 また注目すべきは、道中日記により9月2日遠州報徳調書の御許へ差し出し、伊藤発身の教諭が始まり、
6日には「富田久助様に御面謁仕り」し、その際に「相州片岡村の仕法が遠州の報徳の手本よろしい」という言葉が書きうつされている。(中略)
 伊藤発身が報徳仕法の説明や資料の貸与につくし、遠州から七人に親しくあたっている点が注目される。
また、9月10日に二宮尊徳の話を次の間で聞いている。
9月13日の「遠州の面々明日出立に付きちょっと面会」、
この時に気賀衆の藤太夫が「円相図解書」について説明を求めたところ、尊徳先生はその書をとって説明された。
「大先生が御手をふれたこの書面は大切にするように」と言い残した新事実もわかった。
これまで不明な点も多かった七人衆の日光訪問に新たな光をあて、豊かな知見をもたらした研究成果の講演でした。



S君とかえり、菊川のサングラムカフェによった。

静岡新聞に出ていた新らしいカフェで、製茶会社の直営である。

だいぶ列ができていて、聞くと1時間か2時間は待つというので、名簿に名前を書いて「菊川市立図書館をのぞいてきますから」と断って、30分ほど図書館によった。

菊川市立図書館は最近急に本会の本を所蔵して頂いているので、その状況を見たかったのと、遠州報徳についてなにか未見の資料はないかと確認にいったのだが、残念ながら新資料については成果はなかった。


サングラムカフェに戻ると、なんと私たちの順番は過ぎていて、もう一度並んでくださいと言われた。

しかしさほど待たされることなく、ランチをいただき、帰りには ローズティーを買って帰った。



静岡県菊川市に18種類のお茶を取りそろえた「サングラムカフェ」オープン

丸松製茶場は4月29日、"お茶を味わい、お茶を知るカフェ"として「san grams green tea & garden cafe(サングラム グリーンティー&ガーデンカフェ)」を静岡県菊川市にオープンする。

同社は、静岡県で最も茶生産が盛んである牧之原台地で、100年以上の歴史を持つ製茶場。今回、さまざまなお茶文化を発信する施設としてカフェをオープンする。

同店では、渋みが少なく、甘みを楽しめるという菊川10+ 件産の深蒸し茶などを中心に、世界各地のお茶を含めた18種類を提供する。

ブレンド前の茶葉を使用した「シングル茶」を味わえるのも特徴のひとつ。一般的なお茶は、いくつかの生産家の茶葉をブレンドしているが、シングル茶は、ブレンド前のそれぞれの茶葉に合った製茶法で生産する。そのため、生産家ごとに異なる味わいが楽しめるという。店内では飲むだけではなく、シングル茶の茶葉も購入できる。

茶うけとして、深蒸し茶やほうじ茶を使用したひとくち菓子も取りそろえるほか、地元の新鮮な野菜や静岡県の食材を使用したメニューも提供する。

店内は全面ガラス張りとなっており、200種の花や草木を植えたガーデンスペースを望むことができるとのこと。また、ガーデニング教室、講演会、ハーブティー教室などのイベントも予定している。


GAIAの日記より

菊川市の サンクラム カフェ に 行ってきた。

ちょうど五月三日掛川の大日本報徳社大講堂で 遠州報徳七人衆の新資料・旅日記などが発見され

それに基づいて講演するということで、会員の〇〇さんと二人で聞きにいった。



講演は新知見を得るとても有意義なものであった。

その帰りに掛川の隣駅に途中下車して、ランチを食べた。

ここは以前このブログでニュースとして紹介したお店であるが、

おしゃれな作りで、お茶もいろいろなものが売っていて

ローズ・ティーと抹茶のケーキも買ってきた。

 

友人と少しよいお店でくつろいで話し、おいしいものを食べると旅が充実したものになるように思える。  

 県内産を中心とした様々な茶の飲み比べや茶文化を知ることができる「サングラムカフェ」が29日、菊川市のJR菊川駅近くにオープンした。ブレンドしない個別の茶園で栽培した茶葉だけで生産した「シングル茶」を味わえるのが特徴。

 製茶会社「丸松製茶場」(佐野晋介社長)が、多くの人たちにおいしい茶をもっと楽しんでもらおうと、2年前に構想を立て計画を進めてきた。店名は一人分の茶葉の量から名付けた。

 全面ガラス張りの明るい店内には、地元菊川や掛川市の深蒸し茶や藤枝市の玉露、富士市のかぶせ茶など各生産者の個性豊かなシングル茶の茶葉が置かれ、手に取って香りを楽しめるほか、担当者から温度や入れ方などの説明を聞きながら試飲することができる。

 

菊川市に寄ったのはもう一つ目的があって、

それまで寄贈してもあまり蔵書としていただけなかったのが、

このところ急に収集が進んで11冊を所蔵していただいている。

そこで菊川市立図書館も覗いてみようと思ったのである。

駅で 新しくできた製茶会社が造った喫茶室を聞いたが承知されていなかった。

駅頭にはそれらしいところは見当たらない。

掛川寄りの線路沿いに KOBAN が見えたので

そこで菊川市立図書館への道筋を聞くと

ここに新しい喫茶室ができて と聞かないのにランドマークとして

サングラムカフェを教えていただいて喜んだ。

待ち時間が2時間といわれたので、先に図書館を覗いてみようと

20分ほど費やして戻ると、もう順番は通り過ぎていて再度少し待った

「2時間というのは最大限ということです」

「きのうは混んで一時間半ほど待っていただいたので」

などと弁明されていたが、おそらくは接客になれないのであろうか、

そうした慣れないながらも一所懸命な接待には好感を覚える。

芝目も青々しい庭先で ランチをいただき 食後にお茶をいただいた。

私は芽茶のクールティー 友人は菊川が発祥という深蒸し茶。

おいしく頂いて帰途についた。









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最終更新日  2015年07月24日 04時18分07秒



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