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2015年08月02日
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カテゴリ:イマジン

日本男子、北朝鮮に敗れる サッカー東アジア杯

【武漢(中国)共同】サッカーの東アジア4カ国による東アジア・カップは2日、男子が始まり、2連覇を狙う日本代表は北朝鮮代表に1―2で敗れて初戦を落とした。

 日本は立ち上がりに代表デビュー戦の武藤雄樹(浦和)が先制したが、後半に2点を失って逆転を許した。ハリルホジッチ監督が指揮して5戦目で初黒星。今大会は本田圭佑(ACミラン)ら欧州クラブ所属の選手は入っておらず、国内の選手で臨んだ。

 中国、韓国を含めたリーグ戦で、次戦は5日の韓国戦となる。


[8.2 東アジア杯 日本1-2北朝鮮 武漢]

 東アジア杯連覇を目指す日本代表は2日、中国・武漢の武漢スポーツセンターで北朝鮮代表と対戦し、1-2で敗れた。前半3分、MF武藤雄樹の史上29人目となるデビュー戦ゴールで先制したが、後半33分に追いつかれると、同43分に2失点目。痛恨の逆転負けでハリルジャパン初黒星となった。

 国内組で大会に臨んでいる日本は代表初選出の武藤がトップ下、DF遠藤航が右サイドバックで先発デビュー。MF谷口彰悟もA代表初先発で、GK西川周作はハリルジャパン初出場となった。4バックは右から遠藤、DF森重真人、DF槙野智章、DF藤春廣輝。中盤は谷口とMF山口蛍がダブルボランチを組み、トップ下が武藤。前線は右にFW永井謙佑、左にFW宇佐美貴史、中央にFW川又堅碁が入った。

 試合はいきなり動いた。前半3分、中盤のセカンドボールを谷口が右サイドに展開。オーバーラップしてきた遠藤が素早いタイミングでアーリークロスを送ると、ゴール前に走り込んだ武藤が右足で合わせた。デビュー戦でいきなりの先制点。国際Aマッチデビュー戦でのゴールは、昨年9月9日のベネズエラ戦でデビュー弾を記録したMF柴崎岳以来、史上29人目となった。

 前半12分、左サイドの高い位置で山口がボールを奪うと、武藤のヒールパスから宇佐美が右足でシュートを打ったが、GKの正面。同24分には森重の縦パスを永井が流し、武藤が落としたボールを川又が左足で狙ったが、GKに弾き出された。

 その後は北朝鮮に攻め込まれるシーンもつくられたが、前半32分、MFロ・ハクスのシュートは槙野がスライディングでカット。同33分のMFソ・ヒョンウクのシュートも遠藤が体を投げ出してブロックした。日本は前半38分、武藤からパスを受けた宇佐美が強烈な右足ミドルを放つが、GKの正面を突く。同39分には永井がペナルティーエリア手前から右足でループシュートを狙ったが、GKがかろうじてかき出した。

 前半終了間際には追加点の絶好機もあった。左サイドで粘った武藤が宇佐美につなぎ、マイナスの折り返しがフリーの永井に通った。しかし、トラップから右足を振ったシュートはDFのブロックに阻まれ、ゴールならず。このこぼれ球を狙った遠藤のミドルから左CKを獲得し、宇佐美のキックにニアサイドの遠藤が頭で合わせたが、ゴールライン上で北朝鮮の選手にクリアされた。

 1点リードで折り返した日本だが、後半立ち上がりから北朝鮮にペースを握られる。後半11分には最初の交代カードを切り、宇佐美に代えて柴崎を投入。中盤は谷口がアンカーを務め、前方に柴崎と山口が位置する逆三角形に変化し、武藤が左サイドに開いた。

 流れを引き戻したい日本。後半18分、永井の横パスから柴崎が右足を振り抜くも、クロスバーを越える。同27分には川又に代えてFW興梠慎三を投入。興梠は11年6月1日のキリン杯・ペルー戦以来、約4年2か月ぶりの代表戦出場となった。

 2点目を取って勝負を決めたい日本だが、後半30分、永井の右クロスに合わせた武藤のヘディングシュートもゴール左へ。すると後半33分だった。北朝鮮は自陣からのFKをDFシム・ヒョンジンが前線に放り込む。これを後半21分から途中出場していたFWパク・ヒョンイルが頭で落とし、FWリ・ヒョクチョルが右足ボレーで蹴り込んだ。

 ロングボール1本で同点に追いつかれた日本は後半39分、最後の交代枠を使って永井を下げ、代表デビューとなるFW浅野拓磨をピッチに送り込んだ。浅野はそのまま右サイドに入ったが、流れは変わらない。北朝鮮は後半43分、左クロスをパク・ヒョンイルがヘディングで叩き込み、2-1と逆転に成功した。試合はそのままタイムアップ。1-2の逆転負けでハリル体制初黒星を喫した日本代表は、大会連覇へ黒星スタートとなった。


◇東アジア杯 日本1―2北朝鮮(2015年8月2日 中国・武漢)

 前回覇者でありながら、FIFAランク129位と格下の北朝鮮に逆転負け。まさかの黒星スタートとなった日本代表のハリルホジッチ監督は不機嫌そのものだった。

 敗因を聞かれ「分析するのは簡単だが、フィジカル的にまだ十分準備ができていなかった」と切り出すと、「かなり決定的なチャンスはあったが、仕事をし切れなかった。そして(身長が)2メートルぐらいある選手が試合を決定づけた」と1―1で迎えた後半43分、大柄なパク・ヒョンイルに頭で決勝点を決められた場面を悔やんだ。

 選手に「野心を見せてくれ」と話して迎えた初戦。「それはしっかり見せられたと思うが、ただフィジカル的な問題で制限されてしまった。選手はすごく疲れていた。フィジカル的な忍耐が足りなかった」と話すと、「これ以上繰り返すのは…」とインタビューを切り上げた。





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最終更新日  2015年08月03日 01時45分41秒
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