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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
花巻市立図書館11件
1 砂糖王鈴木藤三郎 二宮尊徳の会 2013.6 2 二宮金次郎の対話と手紙 二宮尊徳の会 2015.2 3 二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎 二宮尊徳の会 2014.12 4 報徳産業革命の人 二宮尊徳の会 2011印刷 5 報徳記を読む 第1集 二宮尊徳の会 2014.3 6 報徳記を読む 第2集 二宮尊徳の会 2014.11 7 ボーイズ・ビー・アンビシャス 二宮尊徳の会 2013.3 8 ボーイズ・ビー・アンビシャス 第3集 二宮尊徳の会 2014.2 9 ボーイズ・ビー・アンビシャス 第4集 二宮尊徳の会 2014.7 10 ボーイズ・ビー・アンビシャス 第5集 二宮尊徳の会 2014.8 11 ボーイズ・ビー・アンビシャス 米欧留学篇 二宮尊徳の会 2013.10 <あなたに伝えたい>もっと一緒にいたかったな ◎堀子朝子さん(岩手県宮古市)活朗さんへ 朝子さん 漁師はほとんど引退していて、捕るのは2人で食べる分だけでした。漁具を置く小屋で毎日のように仲間と酒盛りするのが、じいちゃんの楽しみ。調理器具もあって、捕った魚や育てた野菜を自分で料理していたようです。その様子を夜に話すのが日課でした。本当にうれしそうに話すんですよ。 震災があった日は、いつも通り朝早く起きて小屋に出掛けて行きました。そのとき見た後ろ姿が、最後になってしまいました。 JR宮古駅近くで津波を逃れた翌日、田老にたどり着き、じいちゃんがいないと知らされました。突然いなくなってしまったせいか、ひょっこり帰って来そうな気がします。お墓を建ててもうすぐ4年ですが、亡くなったことを認めたくない気持ちがまだあります。 けんかはしょっちゅう。それでも、いつも一緒にいてくれました。街で夫婦が仲良く歩いている姿を見掛けるたびに、もっと一緒にいたかったなと思います。 19日に仮設住宅を出て、流された家の近くに建った災害公営住宅に移りました。花巻市にいる息子は一緒に住もうと言ってくれますが、じいちゃんと過ごした田老を離れたくなくて。 玄関を出ると裏山のお墓が見えます。いつも「大好きなお酒だよ」と話し掛けながらお供えしています。以前は体に悪いから飲むのはやめなさいって言っていたんですけどね。 じいちゃん、好きだったお酒と福寿草を持ってお参りに行くから、見守っていてね。 <仲間との酒盛りうれしそうに話していた> 堀子活朗さん=当時(75)= 宮古市田老で漁師をして、妻朝子さん(76)と2人で暮らしていた。1女1男を育て、8人の孫に恵まれた。地震後、防潮堤の上で友人らと海の様子を見ていて津波にのまれたとみられる。20日後に防潮堤のそばで見つかった。 震災復興や地域安全願う雪あかり 花巻と西和賀 花巻市と西和賀町で13日、地域住民らが雪あかりをともし、震災復興や地域安全、地域活性化などを祈った。 【花巻市】笹間駐在所連絡協議会(佐藤忠男会長)が同市北笹間の花巻農協笹間支店前で点灯式を行い、地域住民約30人が参加。 佐藤会長(74)は「テーマは絆、鎮魂、復興。震災5年となる今も仮設暮らしの方がおり、内陸から応援を続けたい」とあいさつ。ミニかまくら約150個に火をともした。14日も午後5時から点灯する。 【西和賀町】各家庭や温泉街で「小さな雪あかり」を初開催し、住民が手掛けた雪あかりの優しい光が町内を包み込んだ。 6日に開催した雪あかりの実行委が2月中の毎週土曜日を点灯日として呼び掛け、約2300世帯にろうそくなどを配布した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月28日 21時21分39秒
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