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2016年10月16日
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「出雲の神々に出会う旅」松江市在住の文学者、川島芙美子さんが出版

出雲国風土記の研究などで知られる松江市在住の文学者、川島芙美子さんのエッセー「出雲の神々に出会う旅」が今井出版から発行された。出雲地方の魅力や、島根県内をはじめ県外にも広がる出雲神話の世界を知る格好のガイドブックになりそう。

 本書は、川島さんが平成8年11月から15年8月にわたって産経新聞旧島根版に執筆した連載コラム「風土記・みてある記 神話を求めて」がベース。掲載当時から10年以上が経過しているため内容を加筆・修正し、当時使ったカット写真もほとんど川島さんが撮影し直すなどした労作だ。

 出雲国風土記をはじめとする出雲神話の世界を、海や山の視点から見直したり、地名や社寺、樹木などから掘り起こしたりしてその魅力をつづっている。著者の“神々に出会う旅”の軌跡は、玉造温泉や熊野大社などの地元はもちろん四国や北陸などへも伸び、その地の人、時々の知人・友人との交流も合わせて、気の向くまま文章にした。

 編集作業を通じ、「出雲に生まれ育ってよかったという思いを新たにした」と川島さん。「掲載された写真、それぞれの題名、気になった場所など興味を持ったところからこの本を読み、そしてこの本を持ってその地を歩いてほしい」と期待する。

 新書判、本文356ページ。巻末には、「旅歩きの参考に」と風土記の時代の島根県地方の地図と、現代の地図に本書で紹介された場所などを図示したマップを添付した。1500部を発行し、1部1500円。山陰両県の主要書店などで販売されている。

静岡県の「世界お茶祭り」に松江市内の和菓子店初参加
山陰中央新聞10月16日 (日)

10月に静岡県である「世界お茶まつり」に、松江市内の老舗和菓子2店舗が、松江菓子協会の代表として初参加する。静岡県内8流派が催す茶席で松江三大銘菓を提供。日本一の茶の生産量を誇る静岡で松江和菓子の魅力を発信し、大名茶人で知られる松江藩7代藩主の松平治郷(号・不昧、1751~1818年)の没後200年祭に向けた機運醸成につなげる。

 参加するのは「福田屋」(松江市矢田町)と「彩雲堂」(同市天神町)。松江が京都、金沢と並び、日本三大菓子処(どころ)に位置付けられていることから、主催する静岡県の打診を受け、松江市と松江観光協会、松江菓子協会が合同での参加を決めた。

 茶会では、不昧が好んで食べたとされる紅白一対の干菓子「山川」、菜の花畑をチョウが飛び交う様子を表現した「菜種の里」、薄緑色の衣をまぶした求肥(ぎゅうひ)菓子「若草」の松江三大銘菓をはじめ、松江菓子協会が推薦した8品を振る舞うほか、販売ブースを設ける。

 福田屋社長で、同協会の福田雅徳会長(61)は「京都や金沢に比べ、松江が和菓子処と知らない人が多い。松江の文化を世界に発信する場にしたい」と意欲を見せた。

 松江市は2018年に「不昧公没後200年祭」を開き、記念展や記念茶会など多彩なイベントを計画している。市産業観光部の高木博次長は「不昧公没後200年祭を見据え、静岡県を含む中京・東海圏域からの観光誘致につなげたい」と強調した。

 まつりは、静岡県などでつくる実行委員会が日本茶の魅力発信を目指し3年に1度開いており、6度目の今回は10月27日から4日間、静岡市などである。前回は約11万人が来場した。





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最終更新日  2016年10月16日 00時39分27秒



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