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京都府南丹市11件
報徳記を読む 第4集 2016
報徳記を読む 第3集 報徳は国を興し民を安んずる大業である2016
補注 鈴木藤三郎の『米欧旅行日記』 鈴木 藤三郎2015
二宮金次郎の対話と手紙 中学生からお年寄りまでよくわかる2015
二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎 日光市報徳のまちづくりセミナー2014
報徳記を読む 第2集 報徳は精神革命である2014
ボーイズ・ビー・アンビシャス 内村鑑三 神と共なる闘い 二宮尊徳の会/編者2014
ボーイズ・ビー・アンビシャス 第4集 紳士の工学の系譜2014
報徳記を読む 第1集 2014
ボーイズ・ビー・アンビシャス 第3集 新渡戸稲造の留学談二宮尊徳の会/編者
ボーイズ・ビー・アンビシャス　欧米留学篇 　米国留学中の内村鑑三の日記と手紙 二宮尊徳の会



南丹市は、京都府中部の丹波地方に位置する市である。

京都府南丹市八木町の高齢者サロン「楽々の家」のメンバーがこのほど、東日本大震災や熊本地震の被災者の心を癒やすため、ハマグリの貝殻を使ったひな人形を１２０体作った。３月までに被災地に贈る予定。


貝殻ひな贈り「被災地に癒やしを」　京都・南丹の高齢サロン

　サロンは、岡本恵美子さん（７５）＝亀岡市千代川町＝が八木町の別宅を活用し、２０１４年から主宰している。高齢者の居場所作りや認知症予防を目的に、毎月３回集まり、手芸などを楽しんでいる。旅行にも出掛けている。

　メンバーで被災地について話し合ったことをきっかけに、６０～９０代の１１人が昨年１０月ごろから人形作りを始めた。向仲和子さん（９０）が指導役を務め、ハマグリに色とりどりの和紙を貼り付けて完成させた。

　ひな人形は、丸みを帯びたかわいらしい姿で、穏やかな表情が印象的。２体ずつ箱詰めして被災者支援団体などに託すという。岡本さんは「災害で人形が壊れたり流されたりした人たちにとって少しでも癒やしになったらうれしい」と願う。

　サロンは毎月第１～３火曜日の午後１時から。参加者も受け付けている。問い合わせは、岡本さんＴＥＬ０７７１（２３）４１０３。