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2017年01月26日
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カテゴリ:ネイチャー
「笑い」はがんに効く? 実証実験、吉本や松竹も協力へ
朝日新聞デジタル 1/25(水)

「笑い」の力はがんに効く? 今年3月に大阪市中央区に移転し、オープンする大阪府立病院機構「大阪国際がんセンター」(現・成人病センター、大阪市)が、漫才や落語によってがんに対する免疫力が上がるかを調べる実証実験を始める。5月から約4カ月間、血液検査などで効果を確かめ、2017年度にも論文にまとめる計画だ。

 成人病センターによると、吉本興業や松竹芸能、落語家・桂米朝(故人)ゆかりの米朝事務所が実験に協力。継続的に参加できる数十人の患者に、血液や唾液(だえき)を採取後に病院のホールで漫才や落語を鑑賞してもらい、鑑賞後も血液などを採取。医師らが鑑賞前後で免疫細胞がどれだけ活性化したか調べる。鑑賞の頻度による免疫細胞の活性化の違いも調べるという。

 笑いと免疫力の関係を示した研究は過去にもあるが、担当者は「がん患者を対象に、ここまで長期で継続的に実証する例はないのではないか」と話す。

 府は、25年の国際博覧会(万博)の誘致で「健康」をテーマに掲げている。松井一郎知事は25日の定例会見で、笑いの効果が示せれば万博でもアピールできると期待を示した。(上田真由美)


高齢者にお勧めの「歌を歌う」こと

楽しく歌を歌いませんか
高齢者にとって、歌を歌うことは、声を出す刺激に加え、
音楽の楽しさが脳を強力に活性化します。
その効果を特に高めるのが、懐かしい歌や、
なじみ深い童謡などであると言われます。
その歌にまつわる古い記憶や情景、情感などが呼び起され、
脳をより強く刺激するためです。
人は、古い時代の記憶ほど鮮明に覚えていることが多いもの。
歌は、その頃の記憶を引き出し、生き生きした感情や
会話を促すのに最適な手段でもあるのです。

歌で健康になれる、これだけの理由
歌は、仲間と一緒に声を合わせたり、ときには他人に聴かせたりと、
社会的なコミュニケーション手段にもなります。
カラオケなら、歌詞を見ながら歌いやすい音程で歌えるので、
歌手気分でマイクを離さない人がいるのもうなずけます。
声を出すと胸郭が開き、姿勢が良くなると共に、
心肺機能が鍛えられるという健康効果も無視できません。
また、歌詞を覚えるのには頭を使うので、
脳機能にも良い影響を与えますし、「次はこの曲」と興味が湧き、
好奇心を刺激したり目標ができるなど、
歌の効用は本当に様々です。

歌う歓びで自分を取り戻す
病院の神経内科で、認知症の治療の一環として
音楽療法を取り入れているところがあります。
認知症の患者さんでも、歌だけは記憶していることが多く、
自然と歌詞が口をついて出てくると、「こんなに歌える!」と喜び、
明るくなるケースがあるそうです。
その背景を話題に会話をすれば、“まだ必要とされている、
認められている”との自信や安心感が生まれる効果も見られます。
歌は、人と人を結びつけ、
自分を取り戻す不思議なパワーに満ちているのです。


仮説島唄にあわせて島踊りを定期的(週2回)かつ継続的(3か月間)に行うことで,心身の健康づくり効果が得られる。

まとめ
( ) 体重は有意な改善を示し ウエスト 肥満 なども改善傾向を示している 1 BMI , ,, 。
併せて,全身持久力,上体起こし,閉眼片足立ちなどの体力指標も改善を示して
おり,島踊りという低強度の運動でも有酸素的運動の効果がうかがえる。
( ) 血液検査については,脂質代謝や糖代謝に関する検査項目の両群の平均値は, 2
ほとんど正常範囲内のため介入前後での比較はあまり意味をなさないが,その中
で,HDLコレステロールは有意な改善を示し, は両群ともに有意な改善 HbA1c
を示している。
なお,内臓脂肪症候群を規定するウエスト,中性脂肪,血圧,空腹時血糖の各
項目について診断基準値以上のグループの変化をみると,サンプル数が少なく断
定的なことはいえないが,各項目について改善傾向を示し,なかでも,中性脂肪
と血圧に関しては大きい改善となっており,内臓脂肪症候群等の生活習慣病予防
への活用が期待される。
( ) 頭重患や便秘など 項目にわたる不定愁訴については,全体として介入群のみ 3 17
が改善を示し,特に,目の疲労,めまい,腰痛について改善を示している。
なお 介入群について開始前に自覚症状をもっていたグループの変化を見ると , ,
サンプル数が少ないが,便通,冷え性,頭痛などの各項目で有症者がかなり減少
している。
( ) また,心理的評価として を用いたが,介入群のみで「意欲減退」の観点 4 POMS
で有意な改善を示し 「怒りと他者への敵意 「活力」で改善傾向を示している。 , 」,
また 「抑うつ感」に関しては,両群ともに改善傾向ではあるが,メンタルヘ ,
ルス面での適応も考えられる。
以上のような結果から,今回の島唄・島踊りプログラムは,中高年の健康・体力
づくりに一定の効果が期待できるとともに,内臓脂肪症候群など生活習慣病予防へ
の適応も期待される。
また,不定愁訴改善やメンタル面での活用も追加的検討により期待がもてる結果
であった。
これらのことは,楽しく運動が実践できた結果とも考えられ,本プログラムは,
運動習慣の普及や継続に有効なツールであることを示唆している。





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最終更新日  2017年01月26日 04時06分24秒
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