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2017年02月21日
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兵庫県赤穂市7件
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2017/1/29 神戸新聞NEXT

カキ収穫、台風効果でV字回復 兵庫・播磨灘

昨季はまれにみる不作だった兵庫県の播磨灘の養殖カキが、今季は一転、前期の2倍近い収穫量が見込まれている。カキが成育する昨年の夏場に、列島に相次ぎ接近した台風が、海中の栄養状態に好影響を及ぼしたという。水揚げ不足から昨年は中止を余儀なくされた赤穂、相生両市のかきまつりは2月に無事開催される見通しで、養殖業者は胸をなで下ろしている。(西竹唯太朗、杉山雅崇)

 西播磨の沿岸部は、千種川と揖保川の河口に挟まれ、兵庫県内の収穫の大半を占めるカキ産地。養殖業者は毎年春、「種(たね)」と呼ばれる幼生が付いたホタテ貝を広島県などの業者から購入し、播磨灘に浮かべた養殖いかだで育て、冬場に出荷する。

 昨シーズンの不作の原因は、2014年夏の天候不順。広島などで幼生の餌となるプランクトンが不足し、種の収穫量が記録的な不作となった。

 これが種を購入する両市のカキ養殖を直撃した。両市での水揚げ量は例年、むき身で計1千トン前後に上るが、昨季は6~7割にまで減少。赤穂市の「かましま水産」の鎌島宏文社長(56)は「どの業者も種の取り合いだった」と振り返る。

 しかし、今季は種の仕入れも順調で、両市で1100トン程度の水揚げを見込む。漁師らは豊作の要因として、意外にも昨年の台風を挙げる。

 カキが海中の栄養分を吸収して成長する夏場、昨年は両市に台風の直撃はなかったが、日本列島(沖縄などは除く)は過去30年の平均5・5回を上回る9回の接近にさらされた。

 県水産課によると、カキの餌となるプランクトンは山から流れてきた窒素やリンなどで増殖し、海底に沈殿する。台風は海中をかき回す役割を果たすといい、「直撃ではなく、適度な波の変化がプランクトンを海中に広げ、カキの成育につながったのでは」とみる。

 「冬の味覚」が復活し、2年ぶりのかきまつりは目前。養殖業者は「質も量もなかなかの出来具合。昨年の分までイベントを盛り上げたい」と意気込む。


赤穂市は恐竜時代のカルデラの中にできた町だったことが判明
-播州赤穂地域の詳細な地質図幅を刊行-
国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)地質調査総合センターは、地質情報研究部門【研究部門長 牧野 雅彦】地殻岩石研究グループ 佐藤 大介 研究員らがとりまとめた「播州赤穂地域の地質」を刊行した。これは、平成23~25年度の3年間にわたり実施した兵庫県赤穂市を中心とした「播州赤穂」地域周辺の詳細な地質調査を基にまとめた資料である。兵庫県と岡山県にまたがるこの地域全域の5万分の1の地質図幅は、今回が初となる。
 今回、「播州赤穂」地域の火山の噴火活動が盛んだった後期白亜紀の状況と、地盤が形成された歴史を解明した。「播州赤穂」地域では後期白亜紀に大量の火砕流を噴出した火山活動が複数あった。その際に形成された当時のカルデラ(コールドロン)を埋めるように火砕流堆積物が分布していることが明らかになった。今回確認された赤穂市付近の白亜紀のカルデラ(コールドロン)は、現在は浸食によりカルデラ地形は失われて火山体の地下構造が露出しているが、カルデラ(コールドロン)としては国内でも有数の大きさであり、「赤穂コールドロン」と命名した。

 

 赤穂コールドロンと第四紀カルデラ(阿蘇、姶良)の比較の図






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最終更新日  2017年02月21日 01時48分52秒



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