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カテゴリ:木谷ポルソッタ倶楽部ほか
友人から、『かがり火200』が届いた。感謝します。
最終号である。 表紙展には 「『かがり火』は1987年創刊の『リゾート通信』が母体で、1993年6月誌名を変更して『かがり火』となった」とある。 目次を見たら「中谷健太郎」とある。 亡き畏友木谷文弘に『健太郎さんと薫平さんに教わったこと』という新書版があって、そこで健太郎さんは「記録せよ発信せよ」と湯布院の街造りで言っている。私の座右の銘の一つである。 朝のウォーキングの途中、マックに寄って、読む。 「最終号のメッセージに代えて」中谷健太郎 抜粋 ・昨日、大分市の進学校「上野丘高校」の1年生が3人、「湯布院の町づくりについて聴きたい」と我が家にやってきました。・・・前もって「質問のペーパー」が届きました。こいつは「無粋じゃなあ」とは言わんかった。・・・意地悪も言わんかった、何せ87歳じゃからね・・・・・。 💛ほう、中谷さん87歳か、軽快な語り口は変わらない(^^) 質問ペーパー 1 湯布院を発展させる上で、具体的にどのようなことを行ったのか? 2 どんな苦労があったのか? 3 過去に目指した湯布院と、今の湯布院を比較して、どのように捉えているか? 4 湯布院発展の上で参考にした事例はあるか?(あれば何処か?) 5 現在、何を考えているか? 2 どんな苦労があったのか? それにしても、由布院を多くの方々に知ってもらうことに苦労した。 ①知って貰うためには、あちこちに出かけて行って、会うて、話して、仲間になった。 「大分・別府・博多・東京」に仲間が増えて、それらが、ワシ等の第二の故郷になった。 つまり故郷が二種類になった。 「家族」のおる生まれ故郷と、「仲間」のおる「旅」の故郷とに・・・ 忙しゅうてワシも家族も、大変じゃったけど。 「土地の者」と「他者者」とにまたがる交流が、湯布院の経済的、文化的活動をエネルギッシュにしてくれた、と思う。 5,現在、何を考えているか? ②「文字」よりも「コトバ」に興味がある。 「コトバ」は異文化・異人との交流に「文字」以上に大事です。 なのに世の中「コトバ」以上に「文字」それも「標準語」を重用する。 ワシの「コトバ学」では、ひとは三つのコトバを習得すればよろしい。 ❶ふるさと語・・・家族・近隣と共有できるコトバ、ナツカシイ・・・ ❷国語 ・・・国が「標準語」と認めておるコトバ。タダシイ・・・ ❸外国語 ・・・好きな国のコトバ・・・メズラシイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月06日 11時25分03秒
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