ただ今視聴中ドラマ その3 「ワンルンの大地」 他
「ワンルンの大地」もチャン・ヒョク見たさで、見出しました。12話の途中です。このドラマは、チャン・ヒョクが主役ではなくて、主役は、ワンルンです。(これって、鼻音化するから、本当の発音は、ワンヌンだよね?) ドラマ自体もちょこっと古くて、7年も前の作品のようです。これも、たくさんの登場人物がいて、家族物です。どうも、このドラマは、80年代に作られたドラマの続編らしいです。それがおもしろいなと思うのは、最初のドラマは、KBSで作られてて、これは、SBSの作品。日本でいえば、NHKで作ったものの続編を民放のフジTVが作ったようなものですね。 話がそれました。物語は、ワンルンのブラジルに嫁に行った娘が里帰りをするところから始まりました。この時に彼女にぶつかる青年?がボンピル(チャン・ヒョク)です。最初は、ドラマの登場人物がどういう人達で、どんなつながりがあるのかをつかむのがなかなか大変でした。何たって一応続編なのですからね。 ボンピルは、ビール酒場?(なんていうんだ?居酒屋?)のママの息子で出来が悪くてようやく農業高校を卒業したものの大学入試には、何度も落ちてるような子。だけど、根は優しいのね。まるで、血のつながりのないらしい兄ミノ(ソ・ジソブ)は超優秀で、大学の法学部で検事試験の1次にも受かったほど。ワンルン家にも出来の悪い息子がいて、ワンルンの財産を食いつぶしてる。事業も失敗してるようだ。ワンルンのブラジル帰りの娘は、夫に死なれたといって、ブラジルへは戻らない。ワンルンの財産めあてで、ダンス教師が近寄ってくるんだけど、この人が、「クムスン」の義母役や「サムスン」の母役の方。 いろいろな人間関係、どうして、ミノがボンピル達と暮らすようになったかは、ようやく12話で詳しいいきさつが語られたところ。 なかなかおもしろくはあるし、ボンピルのようなちょこっとお調子者で、喧嘩早く、田舎者のお兄ちゃんって感じの役も上手にチャン・ヒョクは演じてます。が、上手すぎて、まるで、かっこよくは、感じられないんだよね。 12話まで進んで来てるものの、どうも私は、もうひとつの視聴中ドラマ「大望」にかなりはまってしまい、そちらの方を優先してるので、これは、少し中断かな?大望については、また後日語りたいと思いますが、すごくこの中のチャン・ヒョクは、いいんです~。 もし、どっちを見ようかなと迷ってる方がいらしたら、「大望」の方をおすすめします。切なくてね~。次が、どんどん見たくなるドラマです。今こちらの方は、すでに17話まで来ちゃいました。われながら気に入ると早い。ブログランキング参加中です。よろしかったら、ポチっとクリックお願いします。人気blogランキングへ。