「4つの嘘」 視聴完了・・・・etc.
3話までで、止ってたのを一昨日いっきに見ましたよ日本のドラマって短いわね~。9話で終わりでした。こちらは原作本 アラフォー世代(40歳前後)の高校時代の同級生が一人の同級生の突然の死によって、ずっと会ってなかったのが、久々に逢う。そして、それぞれの恋愛模様を描いた作品。とでもいいましょうかね。 昨日ご紹介した「アン」などとは、まるで真逆なストーリーですよね。特に平凡な主婦であるブッキという彼女は、非日常的なワクワクする気持ちを求めて・・・ 登場人物は、他に突然死んでしまった友達が、羽田美智子で、その時不倫をしてた相手ってのが、仲村とおる。バリバリの独身脳外科医ネリを高島礼子。 男に手が早い?というか男の人にはもてるけど、女性には、評判が悪い魔性の女、原詩文を永作博美、高校時代は、優秀だったけど、今や平凡な仏壇やの主婦ブッキこと西尾まき子を寺島しのぶ。 仲村トオルの元妻が原詩文。彼女は、元々羽田美智子が付き合ってたケイシを横取りしたもののすぐ離婚。女で一つで、娘を育ててたのね。 彼女の父親は、認知症。 40歳を過ぎるといろいろと家族の問題も山積みになるわけで。 ブッキこと、寺島しのぶは、息子のまだ大学生の家庭教師によろめき。恋心を持ち。相手の男の子がちょっと気持ち悪いな~と思ったわ。だって自分の母親のようなブッキにあのとってつけたような態度をするところ。 そうしたら、裏があったのが、最後にわかるんだけどね。 夫は、浮気をしてて、別れたかな~と思ったら、こいつがいちばん曲者で、最後の最後に切れてなかった。 ネリ(高島礼子)は原の元彼のボクサーを治療して、可哀想だなと思った出入りしてるうちに、何となくできちゃう。 ストーカーチックな研修医が出てきて、気持ち悪いのに、最後は、あれれ?てな感じ。 ドラマだな~って展開でした。 ブッキは浅はかなだったわね。彼女は、お嬢さん育ちでお金には苦労してなくて、少女のように恋に恋焦がれてたのね。で、だまされた。 よく結婚詐欺に引っかかったり、変な男に貢いでしまう人っているようだけど、こんな感じなのかもね。 奔放に生きてきて、女性の受けが悪いって思われてた詩文が、意外にしっかりしてて、友達思いで、家族思いだった事。人は、見かけだけで判断しちゃ駄目だよね。 色々な経験を通して詩文はそういう事を学んできたのかも。 どの人にも残念なことに共感できなかったので、あまりドラマには、夢中になれることもなかったわ。 昨年行ったカナダのバンクーバーが映し出され、また行きたくなっちゃったな~。ドラマの筋よりかそっちに気持ちが行ってしまいました。 ところで、このところ、ついてません。 昨日も会議に出席途中、急な豪雨。窓の外が、真っ白に見えるほど、降る雨。あ~あ。日本は、まるで東南アジアや、グアムのようにスコールがあるようになったのかも。 家の窓を開けっぱなしで出て来てた為、大慌てで、大雨の中をで戻り、びしょ濡れ。水も滴るいい女でなく、可哀想な女になりました。幸い、出窓の上のTVや窓の側のパソコンは濡れずにすみましたけどね。出窓のところは、すっかり、水溜り。そして、カーペットの方に流れだす寸前でした。とびっきりの良い事はなくていいから、今日こそは、何も被害にあいたくないな~。だって、2度あることは、3度あるっていうでしょ。用心しなくちゃね。