小曽根真ジャズワールドコンサート (スペシャルゲスト塩谷哲)@I文化会館
大分前に一度TV「情熱大陸」で小曽根真さんのことは一度だけ見たことがある程度しか知らないのにもかかわらず、コンサートに行ってきました。スプリング・イズ・ヒア/小曽根真[CD]塩谷哲さんもジャズピアニスト国府さんのコンサートに一緒に出てたのを見た事があるだけ。【送料無料】SALTII / 塩谷哲【CD】小曽根真&塩谷哲 /デュエット<2005/9/21> 昨年秋の「音楽講座」で久々に間近でピアノのライブを聞き、機会があったら、ジャズコンサート行ってみたいと思ってたところへ世界的に有名なお二人が(どちらもグラミー賞のノミネートはされてる)来るのだもの、どんなか行ってみようと思ったわけです。 曲目は、当日のコンサートが始まる瞬間までわかりませんでした。先日の「みゅーじん」で出演のこちらはクラシック界の王子様と呼ばれてるという名前は忘れたけど、その方もコンサートは当日のお客さんの反応をみて決めると言ってたな~。さて、そんなわけで始まったコンサートの曲は、1、クリスタル・ラブ(小曽根真作曲)2、ワルツ(嬰ハ短調)3、Cubano chant4, Laura's Dream5, あこがれのリオデジャネイロ6、Waltz for Ronko (小曽根真作曲) 塩谷哲ソロ7、2台のピアノのためのソナタ (モーツアルト)アンコールSomethings happen不明 with you (作曲塩谷哲) クラシックをジャズにアレンジしたのよりか、すっかりジャズっていうブルースとバラードのアンコール曲が気に入りました。今日のコンサートの模様がTV12チャンネル6月15日の10時から~の「みゅーじん」で放映予定だとかで、TVカメラクルーが何人もいました。なかなか盛り上がりに欠けてるかな?と思った観客の反応の出だしでしたが、拍手はすごくて、ただみんなじっと耳をすまして聞くというお客さんが大かったのね。でもね、私って、何故かいつもこういうコンサートやバレエの公演になると近くの席の人に恵まれないようです。年末のものすっごく臭かった客でもないのに、客席に座った業者の匂いに悩まされて楽しめなかったバレエ。今回は、真後ろの一列がどうもファンクラブ?の人達のようで、真後ろの席の男性がちょっとうるさかったです。いいのりといえばいいのしょうが、何か一言小曽根さんが話すたびに高笑い「ウッヒャッヒャ~」みたいな大声と乗ってきてるのでしょうが膝をパーカッションがわりに叩く音が耳障りでした。 今度は、こういう大きなコンサート会場でなくてブルーノートって行った事ないし、そういうライブハウスなどでジャズトリオみたいにピアノソロでないのを聞いてみたいです。