年金生活は難しくなっていくセブ島
最近のセブ観光客の変化として10年前までは日本人が圧倒的に多かったのが、今は韓国人が1番になり次に中国人、日本人で次がロシア人です。アヤラモールでは客の半数以上が外国人で英語圏の富裕層の移住が増えています。 移住者体験も増えていますセブに移住のための体験も以前は日本人夫婦と単身男性が多かったのですが最近では、日本人とロシア人のカップル移住者も見受けるようになって来ました。日本より早く年金がもらえる国では40代で年金生活を過ごしている外国人も多くいます。 10年前と変化フィリピン人から見て外国人の中かで日本人は一番人気がありましたが、日本に出稼ぎに行くことが出来なくなった時期くらいから急激に韓国人客が増え、韓国人の英語留学に火が付き日本人の英語留学も5年前から急に増えましたが今は飽和状態になりました。 英語留学英語圏の国で物価が安く治安が安定しているのがセブ島です。常夏の島で観光地でもある事で英語留学が急速に増えました。留学によって韓国人の方が増えセブに定住しているので、モールの食材コーナーでも日本食材が少なくなり韓国コーナーはどこのモールでも韓国食材を取り扱うようになりました。韓国では一部上場企業に入社するには英語が必須なので移住が多いのです。 セブ島はビジネスには今が最適です今日の円レートは1万円が4,753ペソです。過去、円高の時は5,500ペソになり円安の時は3,700ペソの時もありました。1ドル70円の円高は難しいと思いますが1ドル110円前後で維持していく場合には今がフィリピンに投資する時期かもしれません。 不動産投資セブは土地も賃貸も急激に値上げをしています。賃貸のアパートは更新時は5パーセント家賃が上がっていくのが一般です。月5万円の家賃でも5年後には64,000円になります。コンドミニアムを購入してもセブは建設地に余裕がありますので次々に新しいコンドミニアムが建てられ古い物件が売れなく、借り手も少なくなりますので投資には適していません。ビレッジの一軒家の賃貸は4万ペソ(約8万円)~が多くなりました。年金生活をするには少しセブでは難しくなってきています。にほんブログ村この情報が参考になりましたら応援クリック(日の出マーク)を宜しくお願いいたします。