感謝企画 2.「超時空要塞マクロス 愛・覚えていますか」(^o^)/
楽天レンタル突如始まった感謝企画第2弾はコレ!(^o^)/ (以下は2007年4月14日の記事の再掲です) ぶんぶんいきます80年代 風・グライダー 航空機「トップガン」は書いたし… F14 VF-1バルキリーと言えばこの映画 「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」(1984 東宝) 監督:石黒昇 河森正治企画・原作:スタジオぬえ音楽:羽田健太郎声の出演:飯島真理(リン・ミンメイ) 長谷有洋(一条輝) 土井美加(早瀬未沙) 羽佐間道夫(ブルーノ・J・グローバル) 蟹江榮司(ブリタイ7018) 大林隆介(エキセドル4970) 1982年10月~1983年6月にTV放映された人気アニメ「超時空要塞マクロス」の劇場用アニメ映画。ストーリーは再構成、映像も全て劇場用に作画しなおされた。主題歌「愛・おぼえていますか」も大ヒット 「いま あなたのこえがきこえ~る 【著作権保護】 おぼえてい~ますか~めとめがあった~とき~を~」 感動~ まず、映画ではあえて切り捨てた説明不足の部分を補足 巨大な宇宙船の墜落が契機となり地球統合政府が樹立された西暦2009年、それを修理し地球統合軍宇宙戦艦SDF-1マクロスが誕生した。しかし完成式典中、敵の出現に自動的に反撃してしまったことで意図せずして異星人と交戦状態となってしまう。敵襲から逃れるため民間人58,000人を乗せたまま緊急発進するが、トラブルのために太陽系外縁部まで飛ばされる。交信の途絶えた地球への帰還を目指すマクロスは、攻撃をかわし・撃退しながらようやく土星域までたどりついた。 はじまりのあらすじ 居住区や商業地区ができ、さながら宇宙都市となったマクロス艦内。人気歌手リン・ミンメイは敵襲のアクシデントで主人公一条輝と出会う。地球人があまりに異質なことに気付いたゼントラーディー軍基幹艦隊司令ボドルザー、そして攻撃艦隊司令官ブリタイの計画で主人公以下4名の地球人が捕獲されてしまう。主人公達の運命は?「プロトカルチャー」とは? 異星人との戦闘と主人公達の恋愛関係を同列に描いているので、前半はややもたつく感じがあるものの、異星人との接触後はテンポも良くラストまで飽きることはない 異文化の衝突・相互理解を人類の起源とからませてうまく描いている。戦闘用巨大生物兵器である「ゼントラーディー」(男性)軍と「メルトランディー」(女性)軍の描き分け方(水棲生物的と無機質的)も面白い そして多数の銀河を席巻する両勢力が持たない創造的「文化」。この作品では「歌」が端的に扱われているが、それに接した時の反応や影響が感動のクライマックスへとつながる 素晴らしい 「おぼえていますか 目と目があった時をおぼえていますか 手と手が触れ合った時」「もう 一人ぼっちじゃない あなたがいるから」 感動 ラスト10分間は日本映画史上に残る名シーンだと思う。子供の時に観たきりの人はぜひもう一度観ることをおすすめする あ゛~、TV作品も観たくなってきたよし、レンタル屋へGO って、近所のTUTAYAはなくなったんだった~