映画「七月七日、晴れ」が余りにも気色悪い脚本だったので評価とレビューを書く。
評価は5段階で「1」〔 レビュー〕日本人の90%以上が好きな大スター歌手が存在するということは、べつに良い!そういう人が居れば素敵だし別に構わない!フィクションだし好きにすれば良い!だけど、だとすると細かいところが雑過ぎる!「天の川が見たいから電気を消して」という観月ありさのラジオを聞いて萩原聖人が仕事場を飛びだすのは良いけど、多くの人達が電気のスイッチをオフって協力してるのだから仕事部屋から出るときに、君が電気を消さないのオカシイでしょ。東京の個人や法人や全施設が協力してるのだから、彼女の思いにいちばん答えなきゃいけない君は、慌てふためいて電気を消せよ!会いに行きたいだけの表現になってるのは不自然で気持ち悪い!田中律子が車を貸すのもオカシイ!「乗って」と言って助手席に乗せて送ってあげればいいだけなのに、どうして車を差し出すのさ!いざ走り出すと渋滞になってしまい道路上に車を放置して行くのなんて、絶対に許されない!この事も、車を借りたのではなくて送ってもらってたら、何の問題もなかった。田中律子が運転手として居るのだから、下車して走って行けば問題ない!っていうか、ここで自動車を持ち出し、しかも渋滞するってシチュエーションを持ち込むのが、そもそも間違い!何故なら東京がクルマのヘッドライトで溢れて、人の目が夜目になる妨げになる。流星群などの天体ショーの時に、田舎の観測スポットに行くときなどは、近づく時にエチケットとしてヘッドライトは消すものね!二人が会って、まずする事は、二人で天の川を見上げる事でしょう!!ハグするのは、そのあとでしょ!この日に二人で天の川を見るということがいちばんの重要事項である事を忘れて、逢いたくてたまらない、ただの恋人同士が会っただけの物語になってる。