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カテゴリ:読書
やっと読み終えました。
「幻夜」東野圭吾・著 多分「白夜行」の続きでしょう。 1995年冬、阪神淡路地方を襲った未曾有の大震災。 その混乱の中で叔父を手にかけた水原雅也は一人の女性・新海美冬と出会い、 運命に導かれるように東京へ向かう。 美冬がビジネスで次々に成功をおさめる一方、 美冬に魅入られた雅也は彼女の影として動く存在となる。 そこに、美冬の過去に疑念を抱く刑事・加藤が現れ…。(スペシャルインタビューより) 「白夜行」の雪穂が、美冬なんでしょうね。 「風と共に去りぬ」の共通点をちらりと見せたり キーワードとして扱うところ・・・憎いですね。 お話は前作と同じ、人間を利用し、手玉に取りのし上がって行く。 全然救いはありません。 みんな結局不幸になる。 でも是非、この雪穂・美冬の外伝(番外編)を読んでみたい。 何故こうなるのか? 前の夫とはどうなったのか? 知りたい~!! 是非東野さん書いてください!!とお願いしたいです。 ではまた(^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月04日 16時57分41秒
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