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カテゴリ:アジング
昨晩は高知からK‘sさんオジマンさんが遊びに来てくれて海のご案内。 半年ぶりのアジングとの事で良い釣りをしてもらいたいところ。
普段とおりに、出発していたのではポイントが埋まってる事は必至なので、 諸々、ほっぽりだして夕方からポイントを目指す。 道中の常夜灯ポイントには、まだ明かりが点りはじめにもかかわらず結構な賑わい。
ポイント取られてたらゴメンね・・・・・・ そう思いながら、到着したら、 先行者さんはいるがまだ竿を出せるくらいは空いていたので、とりあえずロッドを持って座り込む。
先行者さんポツポツ釣れていて、それを見ていたが、 なんもせずに座り込んでるのも変な人に見られるやろうか!?と、 とりあえず素振りをしながら到着を待つ。 真剣エアアジング。
満潮前になって友人到着。 潮位の時間制限付きのポイントなんで、早く釣ってもらいたいが、なかなか竿を出すまでに時間が・・・・・ 釣り始めこそ、アタリは頻繁にあったようだが、何尾か抜いたら後が続かなくなった。 潮止まりの時間ではあるが、ここ最近の期間ではあまり影響なく釣れてるのに・・・・おかしい。。。。。
それに、海を見てて気になったのが潮の色。 泥濁りでもないような、白濁感。
アタリが遠のいたようなんで、自分も竿を出してみると、 昨日までの海と違っているのは感じられた。 ファーストフォールで食ってこない。 追尾してる感じはあるが、食ってこない。 追い食いも少ない。あたりもコンと出ないのがほとんど。 ガルプの独壇場。
下げ始めになったら、群れが寄ってくるかなと期待して打ち返してると、 風と波が出てきた。 この季節にはありがたいシチュエーション。 海を刺激してくれれば、アジの活性もあがるハズ。 しかし、予想に反してアタリが少なくなるどころか、全く無くなってしまった。 イミガワカラナイ(-_-;)
このタイミングで移動。 直近でも打たずに温めていた、下げポイントに入る。 ココは、活性が上がるくらいの波ではなく、 命の危険を感じるくらいの波が出ていた。 ナゼ!?(-_-;) 飛沫を受けながら、やってみたが数匹釣れたのみ。 おかしい、マルが一つ足りない。 アジが居ないのかと思いきや、明かりにはアジが付いているのが見えた。 居るのに釣れない状態。 水温も溶存酸素量も摂餌行動には十分なハズなのだが。。。。。。
次はガラッと場所を変えて、どちらかというとやや止水域といえるポイントに移動してみた。 ベイトを押し込んでいれば、『爆』の期待できる所だが、そんなに甘くなかった。
またまた、移動。 下げ潮、超シャローポイント。 なのだが、やはり濁りのせいか。普段なら目視出来る海中のシモリや石が見えない。 釣り始めは飛びつきのイイ個体がポンポンと釣れたが、後が続かない。 潮はイケイケなので、手前から丁寧に抜いたら次の群れが直ぐ寄ってくるハズなのだが・・・・・ ナンダコリャ(-_-;)
更に移動。 前の晩に沢山釣れたポイント。 ここは波が更にヤバかった。瀬戸内海なのにうねり波のような波長の波。 2mを超えて上がってくるとか、コッチではそうそう無い波。 底荒れしてて、白濁りなのか泥濁りなのかわからんくらいに濁ってるし、 海面が荒れてて、ヒラスズキでも出そうなくらい。 ポツポツ釣れたが、 ココでポツポツとか当て外れもいいところ。
波の状態を考慮すると、もうこの近辺では期待できるポイントが無いと判断して、 ここで上がらせて頂きました。
こういう、ご案内する時。 自分も釣っていいものかどうか、非常に悩む。 こういう釣り方で釣れたとか垂れるのも。 少しでも釣ってもらいたいとの裏返しだが、その塩梅はアジを釣るよりも難しい。
また、この海の濁りによる異変が今日のお昼になって、 今しがた日中エギングしてきたという、近所の人に教えてもらった。 海岸線の広い範囲で赤潮になってたと。 宇和海のような菜っ葉色とは違うが、瀬戸内もこの季節には薄茶色に色が付く。 魚の活性が著しく落ちていたのは、どうやらこの為と考察。 そういえば、去年もこの季節にはこのような状況になってた。 アジは小型ばかりになるし、痩せる。 また時化待ちになるのか・・・・・
タックル ロッド:コルト6102L-T リール:ステラ1000S ライン:シンカーアジング0.2号 リーダー:フロロ1号 フック:メバル弾丸2g→レンジクロスヘッド1.3→同0.8g→同1.5g ワーム:スクリューテールグラブ→ガルプベビーサーディン
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