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小宮ベーカー純子の”JUJULING LAN… (旅行・海外情報)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
小宮ベーカー純子の”JUJULING LAND”
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JUJUりんの日記 [全752件]

2012.02.09楽天プロフィール Add to Google XML

パリはロマンチックの薬


jujuparis2.jpg Junko Komiya-Baker

himo.jpg

さてさて、もうすぐヴァレンタイン・デ―ですね。

巷には『特定菓子贈与禁止法』というものができたとか?(笑)

本当のようなウソの話♪

チョコレートの贈与が禁止になっても
デ―トが禁止になっても
そんな禁止令にはおかまいなく、人はやっぱり愛し合ってしまう存在ではないでしょうか?

写真は、2012年ヴァージョンのオーラスプレー・セント・ヴァレンタインです。

スプレーもステキに写真が撮れましたが、なんといってもこのロゼ・ワイン
今、すぐ飲みたい衝動にかられます~(笑)

おいしそうでしょう?

CIMG2458.JPG

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さて
湖水地方やスコットランドの話題に進んでしまいましたが
ヴァレンタインと言えば、やっぱり
何かすごくロマンチックなことをしたいと思うのが大人たるものです。

ごめんね、子供や子供でいたい人(笑)

で、やっぱりお約束通りのロマンチックを楽しむためには
やっぱりパリ。たかがパリ、されどパリ♪ です。

今年は結婚記念日に訪れましたが、訪れるごとに思いでが重なって行って、いいな~♪って思います。
いやいや、箱根でもいいですし、熱海でもいいんですけど、思い出は重ね手行くことに意味があるのではないかと思っています。
それで、わざわざパリを選んだりしているわけです。
石器時代の気分を味わうためには、ストーンサークルも取りそろえて訪れていますが…(笑)


それで、これがよくある記念日の写真なのですが・・・

DSC00073.JPG

今回は、この凱旋門の上まで上がってみることにしました。
お天気が悪かったので、夜まで待って、なんとかかんとか階段をのぼりつめまし

凱旋門の内側はこうなっているんですね~
螺旋のぐるぐる

DSC00094.JPG

そして凱旋門の上から見たシャンゼリゼは、こんな風に観覧車に向かう道と
観覧車から来る道で赤と白の2本のラインができています。

観覧車は、一つ目の象徴とされていて、
アメリカの1ドル札に印刷されているあの「目」すなわち、『居る見な定』の象徴だと言われていますが、ロンドンアイも・・・それから、ロンドンオリンピックのマスコットも一つ目なので
ううう~ん、『愚弄罵詈素人』の人類削減&奴隷化計画の象徴だなんて言われていますが・・・

それは脇に置いて考えても
なかなか綺麗なことは確かです。

テ―ルランプの赤とヘッドライトの白がうまくラインを作っています。

DSC00098.JPG

3・11以降、いろんなことがあって日本の自動車ビジネスもなかなか難しい局面に立たされていますが、それでもシャンゼリゼにはトヨタの新車が展示されていたり、こ~んな不思議な未来の乗り物まで展示されていました。

これ、何だと思います?

私は、未来の車椅子だと思ったのですが説明を見ると、どうも、そうじゃない・・・
これが、未来の一人乗り自動車だそうです!!!

流線形でお洒落です。

DSC00085.JPG


早く、市場に表れてくれないかな~
乗ってみたいですね。これ・・・


ヴァレンタインにちなんで、恋のお話や、愛のお話を書こうと思っていたのですが
なんか、写真だらけになってしまいました(笑)

明日、書きます。

ごめんね♪





Last updated 2012.02.09 10:17:39



2012.02.05

エジンバラでのスピリットとの対話 

jujuparis2.jpg Junko Komiya-Baker

久しぶりにスコットランドのエジンバラに行って来ました。
私の巡礼の旅の一つです。

  • DSC00310.JPG


エジンバラ城の建っている断崖絶壁の下
ちょうど、角にあたるところにセント・ジョンズ・エヴァンジェリスト・チャーチがあります。
エヴァンジェリストというと「福音」と訳されていると思いますが、一時期日本で流行ったエヴァンゲリオンの元になる言葉です。
ここで、コズミックダンスの公演をしたのは、かれこれもう15年も前のことですが
何かのおりには、この教会を訪れるようにしています。
教会の中にそっと入ると、ちょうど太陽の角度が正午から下がってきたところにあり
ステンドグラスのブルーがハイトーンで感じられました。
白とブルーが教会の中を満たしている様は、まるで透明なアクアオーラの中に入ってしまったかのような錯覚を与えてくれます。
ここで上演した「Love the Earth with Hiroshima」は、爆心地2キロのところで被ばくした当時15歳だった少年の実話をもとにしたものです。
このブログにも何度も書いているのですが、少年の名前は川野さん。
すでに逝去されましたが、亡くなられるまでずっとずっと平和についてお話をされていらっしゃいました。

ここ、エジンバラの教会の中で私は心を静かにして、目をつぶると
あの公演の日の情景が、あたかも、そこにみんながいるかのように甦って来ました。

そして、私の左横の席に、赤い衣裳を着た川野氏が静かに座った様な感覚を得ました。
目をあけたら、きっとこの感覚はどこかへ行ってしまうのだろうと思って
私は手を合わせ、目をつぶったまま、川野さんに話かけました。


aboutus_img_4.jpg

川野さん、あのね、日本が結構大変なことになってしまったの
沢山の人が、被ばくしていると思う

すると
川野さんは、にこやかに笑って
こうおっしゃいました。

やっと、気づいたんかいね。
日本は、前からずっと大変なことになっておったんじゃよ。
私が15歳のときに原爆が落ちたから、その時からずっとじゃった
あの時から
ずっと、私は被ばく者やったね。
2012年まで生きるかと思っとったけど
そうはいかんかった。
被ばくしても、誰よりも元気に暮らして会社も起こしたし
日本中、世界中、あちこちに行った
特に、広島から来ましたというだけで、涙を流す人がいたり
ハグしてくれる人がいたり
何も考えずに、元気な姿を見せるだけで、人は感動してくれた。
広島で原爆にあった人が、元気に生きている
それを見るだけで安心する人たちがたくさんおったんじゃね。

あれぐらいの被ばくじゃ、人は死なない
かえって私はアトムのように元気じゃった
被ばくよりも怖いものは、絶望とか失望というものじゃね。
何も希望が無くなったら、絶望して生きる望みも意味もなくなるんじゃよ。
生きてるうちは、平和、平和、心の中の平和が外の世界に平和を創ると言っとったけど
平和にしてても、絶望があったら生きられんのじゃ
静かに絶望しているようじゃ
希望も望みもみんな垂れ流れていくだけじゃよ。

そう
川野さん、放射能の被ばくよりも怖いものは、絶望なのね、失望なのね
絶望や失望を被ばくしてしまったら
どうしたらいいのかな・・・

一つ言えるのは、
放射能は寿命を短くするかもしれんということじゃ
だから
細く長く生きられるように、いろんな事を我慢する生き方を辞めて
行きたい所に行って
やりたい事をやって
一緒に生きたい人たちと何かをするように方向転換したらいいね。
私も、沢山外国に行ったし、こうやってここで公演もしたし
どんどん生きたんじゃよ。

DSC00311.JPG

被ばくしたら、生命を大事にして生きるように
生き方を変えたほうがいいんじゃ
自分に正直に生きる事、自由に生きること
もう、何もかまうものなどないと思って生きる事じゃね。
それが、生きていると感じられる一番のことじゃ。

心の中が生きておったら
外側の世界もイキイキとしてくるんじゃよ。

何が先かと言えば
内側が先
そう思って生きていけば
私みたいに、原爆にあってもやりたいことすべてやって
自由に唄って、自由に踊っていけば
もう、これでいいよという時まで、ちゃんと生きられるんじゃよ。

つぶった目から
大粒の涙が床にぽたぽたと落ちて行きました。

そうだよね、川野さん
今に始まったことじゃない。
世界は被ばくという課題をかかえて、すでに数十年なんだ・・・
3・11に始まったことじゃないよね

そう
文句を言っても、垂れ流れているものは、垂れ流れているんじゃ
知らんで、内部被ばくもしておったと思うよ、私たちは。
だけど、知って内部被ばくしとったら、後で後悔の気持ちが出てくるけ
知っとったら、何かせんといかんね。

何かしよったら
私も、こんなところまで来て妹に対する罪悪感を葬らなくてもよかったかもしれん
あの日、原爆が落ちたあと、家に帰ってみたら後かたもなくなっていて
家のあったところの横に、黒いものがあったけど
それは妹だと思いたくなかった自分がいたんやね。
そんな事があるはずがない
あの白いほっぺの妹が、黒こげになっているなんて
死んでも信じられなかったんやね。
あの時、焼けた道路の上を裸足で走って来たんやから
熱いとか何とか言わずに、妹だったかもしれない黒こげの人に
近づいて、お兄ちゃんだよ、お兄ちゃんが助けに来たよと
一言声をかけることができたら
一生、こんな気持ちを持ち続けなくてよかったと思う
だけど、エジンバラのこの教会で、あの日のことを唄い踊ることができて
やっと、私の魂が救われました。
ありがとう、こんなチャンスを作ってくれてありがとう。

DSC00313.JPG

川野さん
これから日本人として、どうしたらいいのかな?

表現すること
平和に、生きていること表現することじゃね

じゃあ
まっしぐらに、自分の幸せに向かって走ることでいいんだね川野さん・・・

生きているということは
すばらしい事じゃから、イキイキと生きることじゃ
行きたい所に行って、やりたいことをやって、自由に生きる事じゃ


目を開けると
教会の中は、ブルーの光で充満していました。
祭壇に供えるキャンドルに火をつけて
あの日と同じ方角を見て立つと
子供を高く掲げた人の像が目の前に見えました。

子供たちに対して、決して後悔のない決断を下す事
それは
子供たちに対する無条件の愛を、今こそ、大人たちが表現し始める事

そういうことだろうと
私は深く心の奥で思いました。
大人たちは、穢れた土地を守ったとしても、子供たちを巻き添えにしては
いけない

☆☆☆☆☆

私たちにできることは
映像と言葉に託すことです。
BELIEVE IN THE FUTUREをどうぞご覧ください。
(税込2000円です。製作費を除いた売り上げは寄付金とさせていただいています。)

また、同様にLOVE THE EARTH WITH HIROSHIMAをご覧になりたい方も
下記のところまでご連絡ください♪

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Last updated 2012.02.06 08:51:02

2012.01.31

私が信じるのは『お金』だけ?・・・焚書から質屋まで

jujuparis2.jpg Junko Komiya-Baker

今日のブログの記事はちょっとあちらこちらに話が飛びますが、
前のブログの記事「焚書」と何となく関係しています。


このブログにはコメント機能をつけていませんが、私の運営しているSNSのほうに
わざわざコメントを書いて下さった方がいました。
なるほどと思いましたので、こちらに転載させていただくことにします。(事後承諾になるけど、お名前伏せておきますので、許してね♪)



・・・コメント・ここから・・・

1月28日のJUJULING LAND「アトランティスの焚書 つづき」
を見て、「図書館戦争」という小説のシリーズを思い出しました。

アニメや漫画(メディアミックス展開)にもなっていたので、
ライトノベルの部類に入るでしょう。(まだ読んでないもので・・・。)

「公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まるため」
の検閲が法律で認められ、検閲に際して武力行使が許される近未来の日本で、
検閲から本を守るための組織「図書隊(自衛隊のような組織)」の奮闘と
隊員である主人公の恋愛の行方を描く・・・。

というストーリーです。作者が「図書館の自由に関する宣言」
(日本図書館協会の綱領)を見たことが作品のきっかけだそうです。

「図書館戦争」の小説も、「図書館の自由に関する宣言」も
なかなか考えさせられます。Wikipediaで検索して見てください。


「サミズダート」

ソ連時代は、印刷機やコピー機は国(KGBの出先機関)が管理していたので
発禁となった書物は、手もしくはタイプライター(これも管理下となった)
によりカーボン紙で数部複製した・・・。
これらを「サミズダート」と言います。詳しくはWikipediaで・・・。
(最近はWikiも規制されているらしいが・・・。)
ソ連体制下の反体制派は、限られたメディアを命がけで行使してきたのだな。

命の危険もなく、気軽にメディア(媒体)を見る私達は、
その安易さゆえに危機的状況に陥っていても、危険を感知できなくなって
いるのかも・・・と考えてしまいます。



昔とあるTV番組で、グラスノスチになる前の、ソ連のニュース番組
キャスターと日本のキャスター達が衛星中継をつかって、
リアルタイムで報道に対する意見を交わしたことがあって、
「ニュースに対し、自分のコメント(意見)を言うことが大切だ。」
みたいなことを日本のキャスターが言うと、ソ連キャスターは
「(コメントはせず)正確にニュースを伝えることが重要だ。」
と言っていました。

私はソ連側のキャスターは
「政府から与えられたニュース(情報)を、そのまんま伝える。」
政府に都合の悪いことを隠す(政府の手先)ではなく、
「私達は政府から『本当の情報』を言えないようにされている。
だから国民の皆さんは『政府の偽情報』から、奥に隠された真実を
見い出して下さい。」
と叫んでいるように思えました。



今、政府の嘘に、隠蔽に憤る人達は大勢います。が、
私が怖いと思っているのは、政府の嘘でも隠蔽でもなく、

憤りが一過性の人達。
抵抗を諦めてしまう人達。

アトランティスが沈んでいくのを無気力に見ていた人達です。

・・・ここまで

で・・・

実は、私、隔世遺伝の遺伝子にアクセスする方法をひょんなことからチャネリングしました。
私は、書いている時に同時にチャネリングしていることが多く
また、話している時にも自動的にチャネリングすることが多いので、いわゆる超現実主義のアルトー等が試した「自動書記」というものを顕在意識を保ったままで行っていると言ってもいいかもしれません。

前のブログにも書きましたが、私は桐朋学園の演劇科で演劇を学んでいましたが、そこでの公演の一つに安部工房氏の「鞄」という作品を超現実(シュールレアリスム)の手法で演じてみたことがあります。

もちろん、演出家とは大喧嘩です(笑)
演出の先生は、反抗的な学生とみていらしたと思いますが、先生に反抗して、演じたいように演じると宣言した私と私の友人は、けんか腰だったのです。
表現したいことを制限されるのはまっぴらだという学生の生意気な態度でもありますが、表現するときにはそれくらいの意気地が必要ですから、
先生としても、そういう学生がいることを嫌な事だとは思っていらっしゃらなかったと思います。
俳優座の市原悦子さんなどの素晴らしい俳優さんたちをどんどん育てあげた先生ですから、私たちの反抗的な態度を鼻で笑っていらしたと思います。
アルトーの自動書記や不条理性というものを、舞台で表すためには、その頃は言葉さえ知らなかったのですが「シンクロニシティ」を表す何かが必要だと思っていました。
私と相手役の彼女は、瓜二つに見えるように全身タイツに身をつつみ、同じヘアスタイルにして舞台に臨みました。

このシンクロニシティのスタイルは、コズミックダンスを踊り始めたころにも、相棒のうすいゆうこ氏と同じ方式で瓜二つ現象を起こすというようなところに移行していったのですが、前回のブログ記事で焚書について言及するまで、そのような瓜二つが巻き起こすシンクロニシティから頭が離れていたことに気づきました。

インターネット上で物を書くようになってから
常日ごろアドバイザーの方たちに助言されていきたのは「中学生でもわかるような書き方」でした。

そこで、分かりやすい表現をしていく訓練をしてきたかとも思うのですが、同時に専門的な言葉や、一般的ではない概念は取り除かなければならない憂き目にあっていきます。
例えば、焚書などということについて書くことそれ自体、あるいは安部工房氏などの作品をどのように演じるか等について書くことも、
あまり好ましくないという印象の中に自動的に浸ってしまうということです。
知的な表現は、知的な表現を解さない人に対する差別だと言わんばかりの「中学生にも分かる表現」は、中学生をどういう存在だと思っているのかと、反発したくなる感覚を伴っていたのは事実です。

私は、中学生の時にはニューヨーク派のシネマが好きで、学校をずる休みして名画座に足を運んでいたりしましたから、そのレベルでもいいのかと思ったりします(笑)
ニューヨーク派の映画の中でも、特に面白かったのが「質屋」The Pawnbrokerという作品です。


pawnbroker_sol.jpg


アメリカ映画だけでなくゴダールやパゾリーニが大好きで、その上、映画がはねた後の新宿アートシアターで上演される蜷川幸雄の演出作品に緑魔子や、蟹江敬三、石橋蓮司などの名演技に感動を求めに行っていたわけです。

さて、この質屋という作品を見た事が有る人は少ないと思っていた私は
ある時、生意気にも後に欧州で巨匠と呼ばれるようになるビートたけし氏に向かって「ご覧になったことがありますか?」とご相伴にあずかった新宿の焼鳥屋さんで傍若無人にも訊ねたことがあります。

もちろん、北野監督はご覧になっていらして、顔から火が出るほど、恥ずかしい思いをしました(笑)
質屋はYoutubeに一部上がっているので見ることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=YUcBmD8XhHU&feature=player_embedded#!

このシーンの中で語られているのは以下のような会話です。
今、世界経済を牛耳っているのはユダヤ系の資本だと言われていますし、それが崩壊に近付いているとも言われている中、もう一度、このセリフを聞いてみるのは、なかなか意味が有ると思います。
また、いかに成功するかという成功法則の基本ともなると思いますので、知っていても良いかと思います。

「どうして、You People(あなたたち、この場合はユダヤ系)は金儲けが上手なんですか?」

「……よかろう……成功の秘密を教えてやる!
まず、数千年が必要だ。その間、古臭い伝説以外に何も頼れるものはない。
自分の祖国も土地も持てない。だから農業も狩りもできない。何もない。
同じ土地に長く住むことも許されないし、自分たちを守る軍隊もない。
あるのは自分の脳みそだけだ。その脳みそと古代の伝説が、
自分は選ばれた民だと励ましてくれる。たとえ貧しくてもな」

 
「ユダヤ人は商売を思いついた。
布を安く買って二つに切って元値より高く売る。
そんな小さな商売を延々と繰り返した。節約して金を貯めた。
何世紀もだ。
私たちは耕す土地を持つことをあきらめた。
そして商売人と呼ばれ、金貸しと呼ばれ、魔女と呼ばれ、質屋と呼ばれ、Sheenyie、kike(共にユダヤ系への蔑称)と呼ばれたんだ!」


紀元70年頃、イスラエルはローマ帝国に反乱したが鎮圧され、ユダヤ人は国を滅ぼされ、世界中に離散しました。
各国に難民として流入した彼らは、農業を始め、多くの職業から排除されたのです。

弾圧された二千年間、彼らを支えたのは「神に選ばれた民」という誇り・・・

次のシーンでは、黒人の老人が科学や芸術の話をしに来ます。が、
何を預けに来たんだ?とイライラしながら聞くソルに対して黒人の老人は
君と話したかっただけなんだ・・・
と、さびしそうに帰って行きます。
その後、
ソルは冷たく追い返してこうつぶやくのです。

「なんて生き物だ」

「どうして“生き物”なんて呼ぶんですか?あのじいさんが黒人だからですか?」

「私は人種差別はしない」ソルは苦笑した。「どんな人間も平等にクソだ」
 
「違います! どんな人間も神の子です!」


「ほう、お前は神なんか信じているのか?」

私は神を信じない。芸術も科学も政治も哲学も信じない!」
 
「では、先生は何も信じないのですか?」




「金だけだ」


旧約聖書では、神は同胞に金を貸して利子を取ることを禁じています。
ユダヤ教から派生したキリスト教もイスラム教も同じように、同胞に金を貸して利子を稼ぐのをはタブーとしたのです。

ただし、異教徒相手なら話は別。

ヨーロッパのキリスト教圏では、ユダヤ系には農業など普通の仕事に就くことを禁じられたため、キリスト教徒にお金を貸す仕事を始めたのです。同様にして質屋も始まりました。

担保として貴金属類を扱うため、ユダヤ系はゴールド、シルバー、ダイヤモンド、クリスタルなどの苗字を持つようになりました。そして、今では、ダイアモンドは限られた人しか取引できないようになっています。

と・・・中学生でもわかるようにという言葉にかけられた呪いが解けたかのように
イキイキと生意気なことを書いていいなと思い始めたのは
冒頭に書いた「隔世遺伝のDNA」にアクセスする方法を実践してからのことです。

この方法についての詳細は
2012プレディクションに書いてありますので
試してみたい方はどうぞお読みください。
これは書店では売っていません。

http://www.cosmicdancecompanyllc.com/topics/archives/3273

そういうものはロシアなどでも、検閲に触れて厳しい刑を処せられました。
"(...) I myself create it,
edit it,
censor it,
publish it,
distribute it,
and ...
投獄されてしまう・・・

でも、まだ日本には表現の自由が残されていますから、こういった読みものも検閲されることなく自由に出す事が出来ると言うものです(笑)

あらすじはこちら

http://movie.goo.ne.jp/movies/p4089/comment.html



Last updated 2012.01.31 07:33:59

2012.01.28

アトランティスの焚書・・・ つづき


jujuparis2.jpg Junko Komiya-Baker

前の記事からの続きです。
Eli
Old Testament the highest priest at Shiloh and teacher of Samuel

私はこの映画を2010年のストーンヘンジツアーに行くための飛行機の中で観たのですが
どうも、過去世の記憶にまで触れてしまった点もあると思うのですが
Eliの行為に震えました。
本の内容をすべて覚えておくということです。
一字一句間違えずに・・・
もともと、俳優の仕事をしていたときには、
台本1冊まるごと覚えるようなことを平気でしていましたし、役者さんたちは、それができて舞台をこなすことができるので(TVと映画はそうでもありませんが)、本を覚えるということは、なじみの深い行為です。

でも、それが焚書や焼き討ち、ひどい壊滅状態になるような出来事の際には
頭の中に入れて持ち歩くということの意味は多大です。

私の住んでいるイギリスは、ケルト文化が発展したところでもありますが
ケルトと縁の深い、ドルイド教の人たちは文章を覚えてで伝承していたそうです。

僧たちは、石をお腹の上に乗せて、暗記したそうです。

文字を持たないということは、逆に言えば、盗まれる事のないところに伝承させるべきものを
隠しておけるということでもあり、
そういった伝承方法を取るはめになった背後には、
紙やペンなどが失われてしまった文化壊滅の背景等もあるかと思います。

アイルランドには、アトランティスから逃げてきた人たちが高速船でやってきたという
話もありますから、その繋がりからみると、
伝承の内容には、そういった古代の真実も含まれていたと思います。

悲しいことに、ドルイドの僧たちは、ウェールズ地方で皆殺しにされてしまったので
彼らの頭脳の中に書き込まれた真実は、血となって流れ、ウェールズの大地にしみ込んでいったのでしょう。

真実の伝言には、事実の情報というものもあると思います。

今、その事実の情報が隠されてしまうことが多々起こっていたということが
明らかになってきています。

3・11以降の数日間は、事実の情報が流されなかった。
知らせるという事実ではなく、知らせないようにする方向にエネルギーが費やされていたわけです。

例えば、何が起きているのか・・・という生死にかかわる情報が
その生死にかかわる本人たちではなく、他国に流されていたということなど・・・


オーストラリアの報道では、日本政府はこんなことをしていると以下のように報道されています。

http://www.abc.net.au/news/2012-01-19/japan-delayed-radiation-details/3782110

日本政府は、国内における発表の一週間以上も前に、米軍に福島からの放射能の拡散情報を渡すという自国民に対する裏切り行為の非難を受けています。

福島原発に近いために見捨てられた日本のある地域の町長は、政府の行為は殺人と同様だとAMに告げました。(AM=ABC の番組)
放射性物質拡散予想図の担当をしていた日本の文部科学省の職員は、
米軍に伝えるのと同時に、危険性を国民に知らせるべきだったかもしれない、とAMに対して認めました。

フクシマのメルトダウンの数時間後、今までに見たことのない汚染物質が日本の風景を覆い始めたのです。

漏れ始めた原発から数kmだけ離れた浪江町の人々が避難のために集まりました。

東京から何も情報が来ない状況で、町長の馬場 有氏は原発から北に離れた場所に町の人々を誘導することを決断しました。
彼はその時に何も知らなかったのですが、避難をした方向というのがまさに放射性物質が広がった方向だったのです。
「私たちは何も情報がなかったので、知らずに放射能汚染レベルが高い地域へと避難をしてしまった。だから私は人々の健康をとても心配している」とAMに語りました。


「私は心に痛みを感じるとともに、政府の非道な行為に憤慨をしている」
アメリカ人が知らされていたのにも関わらず、浪江町の人々とすべての日本国民は、確実な見解を政府から知らされなかったのです。

福島原発を津波が襲ったちょうど3日後、日本の文部科学省はコンピューターによる放射性物質拡散予測を米軍に手渡していました。
文部科学省の渡辺格氏は、政府がこのような措置を取ったのは、原子力災害におけるアメリカからの支援を確実なものにするためだとしています。

しかしながら彼は同じデータを国民にも共有するべきだったと認めています。
「政府の事故調査委員会によると、放射性物質拡散予測情報は国民にも開示することができたはずだ」と彼は言いました。
文部科学省は原子力災害調査特別委員会にデータを人々に開示するように伝えるべきでした。でも私たちはそのことを考えなかったのです。今は認識をしていますが。」

「殺人行為だ」
現在は家を失ってしまった馬場氏は、今までになかった放射性物質の軽減の目的において、日本の関係官庁が情報を開示せずに浪江町を見捨てたことを非難しています。
「よい言葉ではないけど、自分は今でもこれは殺人行為だと思っている」
と彼は言いました。

「人々の尊厳と命に関わることだったという時に、彼らは何を考えていたのか?彼らが私たちの存在について考えていたとはとても思えない」
日本の文部科学省が、放射性物質拡散から幅広い指標の実証することにおいて、福島原発から漏れた放射性物質量についての正確な情報を集めることに苦労したのは事実ではあります。

渡辺氏はデータがどうであれ、開示可能であるものは国民に開示をするべきだったと認めています。
「もしそのデータが国民に知られていたら人々は高汚染地域を避けることもできたという批判も私たちは認識している。ですから、私たちはそのシステムをより効率的に利用するために、このことから学ぶつもりだ」と彼は言います。

浪江町の2万人の人々はおそらく多くの人数とはみなされていないのだろう―家を失くし彼らの子どもたちにおける健康にたくさんの恐怖を味わっているというのに。
人々を保護し警告を発するために作られたシステムは、明らかにその役割を果たすことができなかったのです。

さまざまな思いが、まだまだ頭の中をめぐっていますが
ここで一段と強く思いだしてきたことがあります。
それは、私が愛読していたレイ・ブラッドベリの作品です。
レイ・ブラッドベリは、火星年代記等で有名な作家ですのでSFを超えた哲学性の高い作品を残してくれたと私は思っています。

彼の作品にさまざまな鍵があります。
『華氏911』という映画がありますが、この映画のタイトルの原点になったのが、レイ・ブラッドベリ『華氏451度』です。



このタイトルを見ると、ううう~



ここに9.11を彷彿とさせる数字がすでに出ている!と、ちょっと驚きが走ります。
『華氏451度』とは、「書物の自然発火点」のことです。
・・・
さて、このブラッドベリの作品について秀逸な批評をみつけました。
松岡正剛の千夜千冊
『華氏451度』レイ・ブラッドベリ(1979 ハヤカワ文庫)
//www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0110.html
が、それです。
こちらから少し引用させていただくことにします。


 禁書・焚書の問題を、ブラッドベリが当時のアメリカに吹き荒れていたある忌まわしい現象にプロテストして書いた。
 その忌まわしい現象というのはマッカーシズム、すなわち“赤狩り”である。ブラッドベリはマルキストでもそのシンパでもなかったが、社会の成り立ちとしてマッカーシズムの暴挙がとうてい許せない。誰が思想などを検閲できるのか。誰が書物を禁止できるのか。ブラッドベリはそのことをSF的ステージにのせて綴るにはどうするか、それを考えて『華氏451度』を構想していった。そのとき浮かんだのが怖るべき「書物の自然発火点」というアイディアだったのである。

 物語は時の焚書官ガイ・モンターグが燃えさかる火の中で任務遂行をしている光景から始まる。
 焚書官は映画『ゴーストバスターズ』さながらの大仰な消火装置を装着していて、この世界で禁止されている書物を片っ端から燃やしていく任務をおびている。任務は大胆に、無情に、次々に遂行されていった。
 こうして誰もが書物を読まなくなってきた。そのかわり、その世界の“国民”たちには、耳にぴったりはめこむことのできる超小型ラジオ「海の貝」が支給され、どこへ行くときもそこから流れる情報を浴びせられていた。また、家に帰れば帰ったで、部屋の中では巨大なテレビスクリーンが装置されて、たとえ一冊の書物がなくともこれを四六時中眺めていればじゅうぶんに幸福になれるように仕組まれていた。

 ところがある日、ふとしたことからモンターグは、この焚書システムの逆鱗にふれるような秘密をもってしまうことになる。焚書担当官が読書にめざめてしまったのだ。そして、ふと目にした書物の一端に「推定によると、1万1千ほどの人々が、卵を小さいほうの端で割ることに肯んぜず、あえて死をえらんだものである‥」というような一文があることを読む。
 これはなんでもないことのようだが、その世界では怖ろしいことなのである。なにしろ書物から知識を得るなんてとんでもないことなのだ。しかし、モンターグはその世界に残っている最後の一冊ともいうべき『聖書』にも出会い、世の中にはものの本質というものがいくらでも詰まっていて、書物というのはその本質や核心に迫るための“気孔”のようなものだということを知る。
 さらに、あることがきっかけで、「ドーヴァーの岸辺」という詩を読みあげたとき、これをかたわらで聞いていた婦人が心から泣き始めたのも見た。
 かくして事態は一刻の猶予も許されないところに向かっていた。このままではモンターグ自身が燃やされる。上官はうすうすモンターグの大逆罪にもまさる所業を察知して、機械シェパードを放ってモンターグらを狩ろうとさえしはじめた。

 しかし、その国でモンターグのようになりつつあったのは、モンターグだけではなかった。ここからがブラッドベリの仕掛けが生きてくる。モンターグはついにあるとき出会った一団が、そのまま書物化していることに気がついたのである。かれらは一人ずつが自ら進んで書物化した人物たちだったのだ。
 「自分はプラトンの『国家篇』そのものだ」という老人の紹介によると、その一団は、後ろで微笑んでるのがジョナサン・スウィフトの『ガリバー旅行記』さんで、その横に立っているのがチャールズ・ダーウィンの『種の起源』氏だった。『マタイ伝』や『ヨハネ伝』もいるし、科学が得意な男はアインシュタイン化し、いかにも無抵抗主義者のように見える男はマハトマ・ガンジー化しているようなのだ。かれらは生死を賭けて書物になった連中なのである。いわば古代の語り部である。
 こうして事態は、結局は古代の文字がなかった時代のオラル・コミュニケーション世界に回帰する。最後にこの話がどうなるかは伏せておくが、ブラッドベリは書物を殺した帝国に対して、人間の生きた記憶をもって復讐したことになる。まさにボルヘスの「記憶の人フネスの国」の再来だった。
・・・

アメリカの新しいメディア法は、著作権のを侵害から守るということになっていますが
ここからジョージ オーウェルの1984のビッグブラザーに近付いていくのではないかと危惧されています。

そういえば・・・
昨日、放射性物質がどれだけマスクについているかの写真をアップしていたサイトにいったら写真が消されていました。
このような写真を掲載することもはばかられるようになってきたのでしょうか?

xxx111.jpg

マスクにこんなに放射性物質がつくということは、肺の中はどんな状態になっているのでしょう???



マスク つけるべきだと思いました。




Last updated 2012.01.29 00:26:39

アトランティスの焚書の記憶?書かれなかった議事録?



■お知らせ~明日29日午前10時から2012プレディクションのワークUstreamで!■
~参加はテキストをご購入された方のみとなります~

jujuparis2.jpg Junko Komiya-Baker

パリに行くと、いつもここには、何か大切なものが隠されていると感じます。
それは、教会の中で嬰児を抱く女性マリアが、イエスを抱いた母ではなく、イエスの奥さんがイエスとの間にできた子供を抱いている姿だと想像できるようになったのは
「ダ・ヴィンチ・コード」やスコットランドのロズリンヒルチャペルの存在に
大きく影響されていると思います。
そこから、想いをはせるのはタロットカードや建物にしたためられた真実の歴史の伝言というものです。
歴史の中で真実の伝言は、末梢されてしまうことも多く
戦争に勝った国に都合のよい歴史に改ざんされたり、権力のある者の手によってあたかも正義のためにといったマントを着せて、意味そのものを変えてしまったりします。
そういった、改ざんされた歴史を、私たちは学校などで習ってきたわけです。
すべてが改ざんされているとは思いませんが、例えば、自分自身のプロフィールや今までのことを振り返って書いている時など、実際の出来事の流れでは理解されにくいものになるので、原因と結果を逆に書かなければならないことも多々あるので
さもありなんと思うこともあります。
それは、どういうことかというと
私の場合・・・というか、もしかしたら人間とはそういうものなのかもしれませんが
原因があって結果があるという進み方をどうもしていないので、シンクロニシティや
多次元的な意識と現実の成り立ちを用いないと、どうも、しっくりこないのです。
これについては拙著「五次元思考実践ガイド」に書いたので、ここでは詳しく書かないことにしておきます。
さて、その改ざんですが、改ざんするためには真実の伝言は末梢してしまわないといけません。
そこで、歴史の中では都合の悪い事実が書かれているものや、都合の悪い考えが書かれたものは、焚書という憂き目にあってきたわけですね。
※焚書は、あらゆるところで行われていました。

※焚書とは?Wikiより
焚書(ふんしょ、英語: book burning, biblioclasm, libricide)は、書物を焼却する行為。通常は、支配者や政府などによる組織的で大規模なものを指す。言論統制、検閲、禁書などの一種でもあり、特定の思想、学問、宗教等を排斥する場合、逆に特定の思想等以外を全て排斥する場合がある。現代では書物の他、レコード、写真、磁気テープ、ディスクメディアなどの情報格納メディアも対象に含まれる場合がある。

有名なところで、秦の始皇帝の焚書などもありますが、近いところではナチス・ドイツの焚書があります。(1933年)

カール・マルクスなどの社会主義的な書物や、ハインリヒ・ハイネ、エーリッヒ・ケストナー、ハインリヒ・マン、ベルトルト・ブレヒト、エーリヒ・マリア・レマルク、クルト・トゥホルスキー、カール・フォン・オシエツキーなどの、「非ドイツ」的とみなされた多くの著作が燃やされただけでなく、
それまでの芸術の規範を飛び越えた近代的な芸術を退廃芸術として弾圧し、それに代わって肉体美や農村などを美化した「古き良き」芸術を大ドイツ芸術展を開いて称揚したそうです。
ちょっと早熟かもしれませんが、私は12歳の時にハイネの詩を好んで読んでいました。
「空には星があり、海には真珠がある。されどわが胸、わが胸 、わが胸には恋がある」
子供のころの記憶をたどると、私はこの「恋」というところが、どうも「君」に自然変換されてしまっているようで、まるでハイネに恋心を告白された少女の様な気分だったのね、私・・・と苦笑します。
劇作家のブレヒトは、俳優座の仙田是也が桐朋学園大学の演劇科では、特に力を入れて上演させてくれたものでした。
私も「カラールおばさん」というスペイン戦争の話で、カラールを演じたことがありますが、その時、今は中村梅雀という名前で活躍している三井君という同期生がテーマソングを作曲してくれました。
懐かしい時代です~☆
・・・で、ハイネやブレヒトも、ナチスドイツに焚書の対象とされたわけです。
古くはアトランティスの時代の伝言とも言えるようなものも、末梢されてしまっているので、プラトンの書物にしか書かれていないという、お粗末な状況もできてしまっていて、今になっては考古学者がどんなに探しても、ここがアトランティスだと言いきることもできない状態になっているわけです。
焚書というものは、事実を隠してしまう方法ですが
焚書ではなくても、現在、日本では事実を隠してしまうために、同じようなことが行われています。
秘密裏にではなく、国民の目の前で公然とした「嘘」とも取れる形でです。

以下のブログの情報によると
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201201/2012012700919&g=pol

東日本大震災で設置された政府の15会議体のうち10の会議が、議事録を作成していないというずさんな実態が分かった。
議事録欠如は、震災や東京電力福島第1原発事故対応の検証作業の支障となるばかりか、後世の国民に対する説明責任を放棄することになりかねない。
「政治主導」の本質を取り違えた民主党政権は、「隠蔽(いんぺい)」との批判を免れそうにない。
 政権交代前の2009年6月に成立した公文書管理法は、「歴史的事実の記録である公文書」を「国民共有の知的資源」と位置付け、行政機関の意思決定過程などを検証できるよう文書作成を義務付けている。

 10の会議のうち、原子力災害対策本部(本部長・首相)は昨年末まで23回の会合を開催。事故発生直後の避難区域決定などで重要な役割を果たしてきたが、議事概要すら作っていなかった。
議事録も議事概要も残していないのは、同本部に緊急災害対策本部と被災者生活支援チームを加えた3組織。いずれも震災・原発事故対応の中核を成す。

 昨年12月に原発事故の中間報告書を公表した政府の事故調査・検証委員会は、今年7月までに最終報告書をまとめる。ただ、菅直人前首相らへのヒアリングは後回しにしたままだ。
官邸首脳が出席していた会議の議事録がないことが、今後の検証作業に影響しないとは言い切れない。

 公文書管理担当の岡田克也副総理は「忙しくて人手がなかったということもある。
(そういう理由で)記録が残されていなかったと想像している」として、意図的な隠蔽との見方を否定。
一方、政府関係者は、菅政権では「官僚排除」の傾向が強かったとした上で「そもそも記録要員が入っていなかったのではないか」と指摘する。

 公文書管理法に罰則規定はないが、内閣府公文書管理委員会の委員長を務める御厨貴東大教授は27日、「記録を残すのは当然だ。緊急事態で(作成を)忘れたということか」と述べ、対応に苦言を呈した。
同じく委員の三宅弘弁護士も「1000年に1度の大災害、それに伴う先端科学の事故なのだから、記録を後世に残すのは政府の義務」と語った。

 政府は「緊急事態の場合は、後で作成することも許容される」(内閣府公文書管理課)と説明する。
だが、震災発生当初から民主党政権の国民への情報提供には批判が強かっただけに、不信感は拭いようがない。行政のトップだった菅氏や、官房長官を務めた枝野幸男氏の責任は重大だ。(2012/01/27-20:10)

ということですが・・・

非常に頭の良いやり方ですね。
後で作成することもできると言うことは、改ざんすることも簡単ということかもしれません。
だいたい、TPPの交渉の席につくかどうかで野田首相がハワイに行ったときにも、提示してはいけない内容の書類が作成されていてそれがアメリカにわたっているわけですから
国際的に、日本は今こういう意見を持っていると思われても仕方が無いことをしました。
3・11以降、今まで秘密裏に行われてきたこういう隠ぺいや改ざんが、堂々と日の目を見るところで行われると、どのような思考回路で物事を動かしているのかということが丸見えになってきて、国民だからしかたがないけど、関係性をできるだけ持ちたくない人たちだなと思ってしまいます。
そう思うのは、私だけじゃないと思います。
こういった焚書や改ざん、隠ぺいに負けず、廃墟となった町を西へ西へと響く内なる声に従って移動した人の話が映画「ザ・ウォーカー」です。
英語での原題は「The book of Eli」ですが、なぜザ・ウォーカーなどという意味のない名前にしてしまうのか、ちょっと疑問。
ELIというのは、バイブルと関連する人の名前ですし、ELIと聞いただけで何を意味するのかを分かり、そこから楽しめる人もいるはずなのに残念名前で放映されたと思います。

長くなるので次につづけます。




Last updated 2012.01.29 00:27:30

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