カテゴリ:中1生への伝達事項
本日のテストもほとんどの子が満点でした。また、宿題チェックも終わりましたが、みなさん解き直しまで含めちゃんと出来ていました。この調子で進めてください。
さて、いろいろな所で目にしたり耳にしたりしているかもしれませんが、4月から中学校の教科書が大改訂されます。特に今回の目玉は英語です。(あと中3化学かな) 塾業界・英語業界では、昨年からずっと騒がれていたのですが、とにかく英語の教科書が難しくなります。単語量については、従来は中学3年間で1200単語でしたが、今回の改定により中学卒業までに2500単語近くになります。←これ、無理だと思うんですよね。 また、文法事項も高校からいくつか入ってきます(これについては元々キャラベルでは指導していたので問題ありません)。中1の第1課で、いきなりbe動詞、一般動詞、助動詞、命令文などを学びます。間違いなく公立中学生の7~8割、場合によってはもっと多くの子が落ちこぼれるようなカリキュラムになっています。 ※前々から当ブログで言っているように、私、文部科学省いらないんじゃないかなと思っています。やることなすこと全て失敗してますし、文科省が無くても古来私教育が発展している国ですから、なんだかんだでそれなりに進んでいくと思うんですよね。他の省庁の失敗ほど大問題になっていませんが、財務省や厚労省なら責任問題になっているはずです。 ※ただ、文科省と今回の英語教科書について塾講師の立場でフォローしておくと、第一課でいろいろな単元に触れさせる「編集者の意図」を理解して授業を進めれば、かなり良い効果が期待できる教科書でもあります。批判が多いようですが、私個人としては好きな教科書です。学校の先生の力量にかかっているでしょう。 文法事項に関して言えば、一つ一つの単元を「それぞれ別の単元として認識して」学ぶと大変なのですが、うまくまとめれば中1と中2の二年間は、10個にも満たないルール(※)で構成されています。塾で指導する内容を理解・整理し、覚えるべきことを覚えてくれれば、さほど問題が生じないはずです。幸い、今年の中1生は、覚える努力をしてきてくれる子が多いので、この調子で頑張りましょう。 ※テキストには載っていないけれども、私が板書したり補足したりする重要事項がいくつかあります。それらが重要です。 タグ:都立高校入試 自校作成入試 西東京市 塾 都立難関校 都立トップ校 都立自校作成校 西高校 国立高校 日比谷高校 戸山高校 新宿高校 国分寺高校 西武柳沢塾 田無塾 東伏見塾 ひばりヶ丘塾 保谷塾 三鷹市塾 吉祥寺塾 武蔵野市塾 武蔵野塾 西東京市塾 小平市塾 東久留米市塾 武蔵境塾 三鷹駅塾 吉祥寺駅塾 武蔵境駅塾 進学塾 東京都立 塾 高校入試 東京都立 都立自校作成塾 私立難関塾 早慶附属 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月25日 03時26分38秒
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