熟子塾

奇跡的にも、弁当屋は継続中です。


ご主人様運転手をクビになって弁当屋に転向


以来、です。


朝はちょっぴり大変ですが、「弁当を作るために起きる」というペースを掴んだので、
楽しんで出来るようになっています。

もちろん、そんなに手の込んだものが出来ないですし、
半分は冷凍食品のお世話になっていますが。
最近の冷凍食品は

『レンジでチンだけ』
『朝入れてお昼に食べごろ』

なんて、手軽さもありますし、
添加物が少なめのもの、保存料が入っていないもの、
味も本格的なものなどバリエーション豊かです。

コロッケやハンバーグを１～２個冷凍食品で。
卵焼きだけ作って、あとのスキマはフルーツかトマトなどの野菜で埋める。


これでバッチリ☆です。


所要時間は大体２０分。
私の分も作りますが、手間は同じなので苦にはならない。


朝食の支度・・・珈琲とヨーグルトのセッティングは
ご主人様がやってくれますし、最悪間に合わなくても
一緒に食事が出来ないくらいの問題です。




さて、そうなると熟子は満足できません。
何か面白いことがないと、変化がないとつまらないのです。


虐待弁当できるほどの時間もテクもないし、

勤労弁当～～後日談～～

では、海苔アートがフリカケで良く見えなかったらしいし。

『スキ』って言葉を海苔アートしたら、
フタにくっ付いていて文字になっていなかったらしいし。


なんか、こう！
ダイレクトに伝える私らしさってないかなぁ！！





なので、やってみたー！




文字で伝えるのではなく、ビジュアルで伝える愛妻弁当！！







熟子のクッキングレシピです。
さぁ、皆様メモの用意はいいかしら。













１．お弁当のゴハンの段にゴハンを詰めます。




















２．梅干を２個おきます。

梅干は防腐作用があるし、クエン酸が疲れを回復してくれるのよ～。
この梅干はやや小さめ。道の駅で買った「おばあちゃんの田舎梅干」です。
市販のよりすっぱくて塩辛いけど、これぞ梅干です。























３．梅干との間にしゃもじで溝を作り、梅干の周りにゴマを散らします。




いやぁ～ん










そう、オッ◎イ弁当です(笑)







この目論見は見事成功！
帰宅したご主人様に聞くと『オッ◎イだよね・・・』と。

そうよ！そうよ！
アタシの電波を受け取ってくれたわね！！
以心伝心とはこのことね！


有頂天になる熟子に痛恨の一言。




「ゴマは白い方がいいなぁ・・・」








清純なチチが好みでしたか！！(笑)




そもそも、黒いとか輪が大きいというのが
いわゆる『遊んでいる』というのは間違いだと思う。
遊んでいなくても黒くて大きい人もいるよ(笑)

私は経験がないが、妊娠すると大きく黒くなるとも聞いた。
視力が弱い赤ん坊が見つけやすくするために、
そうなる仕組み・・・らしいのである。

でも、男の人ってビジュアル的には『遊んでる』風
（もしくはそう定義されている形態）が
お好きなのだと勝手に理解しておりました。









その後、気をよくした熟子は、白ゴマバージョンも作りましたとも。
「ひじきバージョン（溝なし）」はやや引かれたけど、
ご主人様の喜ぶ（困惑？）顔を同じ弁当をつついているときに
想像したりすると、楽しくて仕方ありません。

（なお、私の弁当は梅干１個の普通バージョンです）


なお、「ソーセージとひじきで飾ってもよい？」と聞いたら、却下されました(笑)






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　熟子は白いゴハンにかけるだけですが、
　和え物にしたり色々用途があるようです。