人は死んでも生き続ける
斎藤一人 人は死んでも生き続ける [ 斎藤 一人 ]「人間って、ずっと『生き通し』なの。この世の『死』は、あの世の『生』なんだよ」――斎藤一人本書は、「人は死んだらどうなるのか?」「そもそも人はなぜ生きているのか?」など、日本一の大富豪とその一番弟子が、「死」と「人生」について語りつくした1冊です。具体的には、◎死んだあとに天国に行こうとするよりも、「この世を天国にする」ことを選んだほうが幸せです。◎もし、肉体も永遠不滅だとしたら、この世の中は、つまんなくなると私は思うんです。◎「人生の学び」のいちばんのポイントは、暗くなったら明かりをつける、ということです。◎前世の自分を想像することは楽しいことだけど、今、どういう生き方をしているかのほうがもっと大切ですよ。◎早く成長しようとする必要はありません。「いのち」には、無限の時間があるのだから。◎魂は死なない、だとしたら、あなたは今、何をしたい、誰といたいですか?などなど、斎藤一人さんと柴村恵美子さんが、死について本気で語ります。「死の秘密」を知ると、人生はもっと楽しく、もっとラクになる!「子どもの頃からその道の天才みたいな人がいるでしょ? その人は過去世から技を磨いたり、勉強していたんです。それが積み重なった状態で、今世に生まれたんです。だから、逝くときは何も持っていけないワケじゃない。豊かさでも、知恵でも、技術でも何でも、あなたが今世、身につけたものは、そっくり持っていけるし、来世は〝その続き〟からはじまるんです」(本書より)