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テーマ:実のなる植物(1377)
カテゴリ:赤い実のなる木
あと2枚 その足で城北公園のクロガネモチを確認に行ってきた。 この木は以前苦労した末クロガネモチと判明した木だから間違いない。明らかに実の付き方も形も違うのがお分かりだろう(2枚目)。 クロガネモチでないことは分かったが、さてどうしたものか。 モチノキ科の植物をいろいろ調べたが、どうも違うようだ。 結局、今日出社した専門家に助けを仰ぐことになった。 「これはカナメモチだよ」。 何でいつもこんなに簡単なんだろう? 私はモチノキ科の木をずいぶん調べたつもりなのに、カナメモチかあ、気づかなかったな(カナメモチもモチノキ科だと思っている)。 カナメモチはバラ科!カナメモチ属の常緑小高木。 バラ科だったとは、いくらモチノキ科を調べても出てこないはずだ。 カナメモチといえば春の新葉が赤いベニカナメモチ、レッドロビンを覚えているが、こんな実がなるとは思ってもみなかった。 いやはや、相変わらず植物は奥が深い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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