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カテゴリ:WORDS 1
最近 人の縁について考えることがある。
これまで自分は色々な人たちと、色々な関係を築いてきた。 学校、バイト先、会社、ネット。 その中である人たちとは別れ、ある人たちとは細々と繋がり、 ある人たちとは、出会って数年経ってもなくなることのない 繋がりを保ち続けている。 出会いと別れは表裏一体。出会いはすなわち別れの始まりだ。 産まれたときから、死への旅が始まるように。 だが、死ぬのがわかっているのだからといって、 産まれようとしない者がいないように、 別れがやがてやってくるのだからといって、人との出会い、繋がりを 放棄するのはかなりもったいないことではないかと思う。 なにかの縁で知り合い、繋がった関係。 中には後悔だらけの繋がりもあるかもしれない。 そんなものは誰がなんと言おうと、スパッと断ち切るべきだろう。 だがその相手に、自分の傍にいてほしいと願う気持ちが お互いの心のどこかにあるのなら、無理矢理断ち切ることはない。 周りの状況や立場、タイミングなど、相手との繋がりを 断ち切ったほうが良いと思われる要素がいくつかあったとしても 繋がっていたい気持ちがお互いにまだあるのなら、 断ち切らなくてもよいではないか? 繋がっていたい気持ちを双方が残したまま強引に断ち切った繋がりを 一本の糸に例えるなら、その断面は きっと歪なまま、後悔という名の傷跡として残るだろう。 そんな別れは、できるならしたくないものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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