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カテゴリ:模擬患者
【 三叉神経痛にガンマナイフ保険適応を求める会 】 活動日記はこちらです 1月8日更新しました。 模擬患者、来週は初めて医学生と医療面接の練習をします。 一回目のシナリオは、内科外来、初診、生命に危険のない呼吸困難。 あとは詳しく書きません。書けません。 (医学生が患者から聞きだして、判断する内容が入ってるので、 ま、ここを読んでる医学生はいないでしょうが、一応内密マル秘事項ということで。) 私達、SP(模擬患者)は、医療面接を受けた後、 患者としてどう感じたかを、医学生に伝えるのです。 このことを今まで、たくさん教えて頂いてきました。 SPが言ってはならないこと、言わなければならないこと。 言い方で大事なのは、PNPだって。 ポジティブ・ネガティブ・ポジティブ。 子供の教育と一緒だそうです。 あなた、ここが良かったですよ。でもね、ここが良くなかったから、こうすると、もっとよくなりますよ。 と言うそうです。 それからね、絶対に誉めるだけはしないでくださいと、言われました。 それでは、学生が向上しないからですって。 なんのために、私達SPが来てるのかわからないって。 SPのフィードバックの仕方。 詳しく、具体的に言うこと。事実をありのままに描写すること。 患者として、自分がどう感じたかを言うのであって、 良い、悪いを決めつけて言わない事。 一患者がそう思っても、それが正しいかどうか分からないものね。 あとは、 具体的に言わないと、抽象的ではなにがなんだかわからないってのは、 例えば、「言葉遣いが良くなかったように思います。」 これでは、なにがどんなふうにか分からない。 どんな言葉を使ったのか、きちんと言う。 でないと、相手は良いと思って言ってるかもしれないからだって。 「服のボタンはきちんとはめておいて欲しいです。だらしなく感じました。」 これならOK。もしかして、カッコいいと思ってやってるかもしれないから。 これね、SP研修やっててね、 ブログのコメントの書き込みに似てるなって思いました。 日記も具体的に書かないとわからないしさ、(私、書いてないけど。爆) コメントも、私はこう思います。って書き方するよね。 私は、こんなに丁寧じゃないけどね。すんません。爆 話がずれてきたから、今日はこれでやめます。 あ、そうそう、だいたいの学生は、声が小さいんだって。 仲間同士でおしゃべりする時は、大きな声なのに、 ちょっと緊張の雰囲気だと小さくなるらしい。 でも患者はお年寄りが多いから。これは困るんだって、そうだよね。 聞き取り難いのは、困るね。適当にこっちも答えちゃって、 間違った医療判断されると、困るよね。 それと、、、あっはははははは 靴が汚い事を言ってくれって言われたよ。 靴と声の大きさね。 でもさ、本当に患者になった時に、 「先生、声が小さくて聞えないよ」 って言います? 言わないよね。だから、医者になる前の学生のうちに言っておくのよ。 わーーはははははは!! 身だしなみの事もよ。 あーーおもしろい。 署名活動に御協力お願いします。 署名用紙はこちらから ■ 三叉神経痛にガンマナイフ保険適応を求める会 ■ のHPです。 掲示板◆脳腫瘍患者の広場◆ は (^^)rこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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