|
カテゴリ:模擬患者
今日は、某医大で、(どこの大学かすぐわかるけど、笑)
基本臨床実習コース【医療管理】の一環で、 全身転移があるがん患者さんでエッセイストの 絵門ゆう子さん を迎えて、 医学生の自主的なシンポジウムを行う授業というのに、 私達、SP(模擬患者)も参加させていただきました。 患者の視点で医療を学ぶ。 国民の立場から求められる医師像について語る。 かつ医学生に対して提言をする。 ふぁ~~すごいねぇ~~いいねぇ~~~ 絵門さん、かなりはっきり、激を飛ばしてました。 身体張ってますからね。 こういうところ、私はわかる気がします。 人のため、世の中のため、お役にたてるならば、たとえ今、憎まれっ子になっても平気です。 あなた、この私の、言ってるどこが悪いの! (こんなこと、言ってませんよ、彼女は。 あはは そんな感じってこと。私もそうですから。) こうしていかなければ、だめよ。こうしてはだめよ。 よい医者になるために、こうなってねって、医学生に、 遠慮なくおっしゃってました。 今日の授業には、時間のとれた看護士さんや、医師たちも出席してました。 確かによい勉強になるでしょうね。う~~~ん。 私が絵門さんを迎えた公開授業で思ったことは、 (私は医学生ではなく、一患者としてですよ) 私のドクターたちは完璧。だから、私は元気なのね。ってこと。 上手に誤魔化してくださったり、あとでそれで笑ったり、 私の生活の事、仕事の事から、必要を感じてか、 腫瘍の浸潤の説明をはっきりされたり、 この治療の効果ははっきりしませんが、最善を尽くしましょう。 あとは神様しかわかりません。 ですって。で・す・よねぇ~~~あははははははは もう一つ感じた事はね、絵門さんは脳系の病気ではないなってこと。 そんなことわかってることだけどね、最初から。 でもね、やっぱり病気って、首から上の人と、首から下の人とは違うって思った。 病気に対する考え方が、同じ患者としても、違うわ。 患者は違うってことを医者になる人は考えてたほうがいいかも。 考えてなくても分かるか。 自分の治療を選ぶといっても、脳の場合は、良性でも悠長に選んでいたら、、、 とかね。 なんかね、根本が違うなって感じたの。うまく説明がつきません。 それでも、気持ちの持ち方で、本当に元気になれるのは確かです。 そのために、医師の患者に対する、適切な言葉がけは重要ですね。 左側:医療管理学教室 高柳 和江先生 右側:絵門 ゆう子さん 後ろ:どこかのおばさん 掲示板◆脳腫瘍患者の広場◆ は (^^)rこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[模擬患者] カテゴリの最新記事
|