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本日発売の「週刊ダイヤモンド」で弁護士特集が掲載されていました。
弁護士数大増員と、この大不況で、若手に限らず弁護士は大変な苦戦を強いられているのです。 同誌の、新人弁護士のヒエラルキーらしきものを見ますと、大手法律事務所にアソシエイトとして就職する弁護士、年収1000万円から1500万円が勝ち組、ノキ弁、ソク弁など年収200万円から300万円が負け組となっているようです。 しかし、大手事務所は大会社のように上に上がっていくうちに「間引き」されていきますし、アソシエイトとして働いた分の何割かはパートナーに天引きされます。 その点、ソク弁は、稼いだ分は全て自分の収入になりますが、稼げなければ安定収入はありません。 さながら、サラリーマンが適当に仕事をしていても定期収入があるのに対し、自営業者は失った時間仕事をしていれば稼げたはずのお金を失う(機会費用)というシステムの中に入っています。 さすれば、ソク弁をしても、1時間、10分を大切にして、営業活動に当てるなり、法律相談に当てれば、自分の工夫で「雇われの身」よりもはるかに高い収入が得られるはずです。 私自身、ドアのヘコんだ中古車に乗って、300円くらいの昼食代でソク弁をやってきました。 必死に各方面に頭を下げて言ったおかげで、結果的にオーバーワークとなるほどの仕事量が入ってきました。 スタートは苦しくても、努力をすればあっという間に2000万や3000万は稼げます。 負けるな、ソク弁! 安定収入がないことがかえってあなたの強みになるのだから…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.24 22:20:29
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