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2010.04.06
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カテゴリ:特撮
アゴン.jpg


1968年にフジテレビ系で放送された
日本電波映画製作の特撮ドラマ「幻の大怪獣アゴン」

元々は1964年に読売テレビで同秋に放送される予定だったが、
スポンサーが見つからなかった為、お蔵入りになっており
4年後の正月に4日間連続放送となった貴重な作品なのです。

「我々は第3の火を得た事によって
 輝かしき未来の繁栄を約束された
 然し、そのためにもう1つの扉を
 ノックした事を忘れてはならない」


冒頭の重いナレーションで物語はスタートする。

暴風の夜、原子力センターへ向かう
ウラン運搬車が海へ転落するという事件が起こった。

原因追究の為、警視庁の科学Gメンが捜査に当たっていたが
現場で活動する捜索隊や報道陣の前で海が怪しく泡立ち、
ジュラ紀の恐竜を思わせる大怪獣アゴンが出現した。

一旦は海中に去ったアゴンであったが、
科学者はアゴンの正体を突き止めていた。

アゴンは原子力で突然変異したアトミック・ドラゴンであり
東京に猛威を振るう危険性があった。

数日後、海岸近くの原子力センターに姿を現し、
ウラン物質を求めて破壊の限りを尽くす。

このアゴンは全4話で構成され日本最短の特撮ドラマであり
怪獣の中に入っていたのが必殺シリーズの脇役として
出演していた東悦次でありました。

制作した日本電波映画は芸能プロダクション・エクラン社が
テレビ、映画制作会社として設立したもので
このエクラン社の俳優が東悦次であり、

後に日本電波映画は特撮時代劇「白獅子仮面」を制作した際、
必殺シリーズのスタッフと撮影所を同じにした事から
両者の関係があったものと思われます。


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Last updated  2010.04.06 21:43:54
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