黄檗山万福寺に行ってきました
折角の連休なので、黄檗山万福寺にプチ観光しようと、電車に乗ってやってきました。 まずはお昼ご飯です。前からダンナが気になってたというカレー設計事務所。名前はインパクト狙いかと思ったら、本当に設計事務所もやっているそうです。 多分、リキシャらしき乗り物が看板の役割を果たしています。町家をリノベーションしてる感じですかね。この事務所の得意分野~。 チキンカレーです。付け合わせがパクチーや玉ねぎの生野菜、多分、お豆で作るダルソースらしきもの、ピクルス的なアチャール、多分ジャガイモとさつま芋のサブジ、豆の寄せ揚げっぽい物と盛り沢山ですね。カレーは最初の一口が辛いですが、後は美味しいです。ご飯が最初はビーフンを細かく切ったのかと思ったのですが、パスマティライスなるぱらっとした長粒米みたいです。まじ本格的~。 サバのカレーとエビのココナッツカレーの盛り合わせです。付け合わせはチキンカレーと同じ。ココナッツカレーの方がマイルドでした、サバのカレーが意外と美味しいのです。 食後にいよいよ黄檗山万福寺です。入り口からしてちょっと趣きが違う感じ~。 模様が描かれてたりしてるかな~。 天王殿です。玄関的な所ですね。 龍安寺のつくばいと同じ趣向のデザイン、真ん中の穴を共通に「吾唯足知(吾唯足るを知る)」と読めるようになっています。でも、用途は何かは謎。多分つくばいではないと思うのですが。 回廊で繋がれた作りになっています。行事や儀式の時間を知らせる法具が吊るされています。 照明が中々独特のデザイン。 徳川家ゆかりなので葵の御紋が~。 これ全部明かりが入ったら幻想的な眺めかも。 斎堂だったと思います。食堂ですね。食事も一種の儀式なのです。 中国の明時代末期の様式で造られているので、時々独特なデザインが見受けられます。多分建築系の好きな人ならもっと色々楽しめるのかも。 駅へ戻る途中でパン屋さんに寄りました。京都アニメーションの人が良く来る場所だそうです。 ちょこっと回っただけですが、中々楽しめました。たまにはこれぐらいのお出かけも良い感じです。