カテゴリ:風景
江戸時代の風景がよみがえる長崎・出島です。
出島は、鎖国を続けていた江戸時代、わが国で唯一外国に開かれた場所でした。 ポルトガル貿易で栄えた長崎でしたが、幕府はキリスト教の布教を禁止するため、それまで町の中で暮らしていたポルトガル人を陸から隔て、一箇所に収容する島を築いたのが出島の始まりです。 その後、島原の乱が勃発してからポルトガル人は追放されてしまいました。 入れ替わってオランダ商館が平戸から出島に移され、出島はオランダ貿易の拠点となりました。 江戸時代末期、外国からの圧力に屈して開国したため、出島はその存在価値を失い、鎖国時代の役目を終えたのです。 明治以後、埋め立てが進んだため、出島は海に突き出た島ではなくなり、長崎の町に中に取り込まれています。 復元された数々の施設を巡ると、繁栄した当時の面影を偲ぶことができます。 5月19日、長崎平和公園の次はここ出島でした。 ここにも修学旅行生がたくさん来ていました。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする 甦る出島 撮影地地図 ←もっと壁紙を探すなら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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