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2010/10/29
カテゴリ：紅葉
奥森吉ノロ川の紅葉です。
ノロ川は三階の滝、小又峡を経由して最後は太平湖へと注いでおり、原生林を流れる渓谷の川です。 クマゲラ保護センター脇に車を駐め、すぐそばのノロ川に架かる橋の上から覗いた紅葉風景です。 森吉山ダムを通過中に夜が明け、朝の光を浴びながらここに着いたのは6時10分でした。 夜明け間もなくの到着なら一番乗りかと思ったら、あにはからんや。すでに４、５台の車が駐められていました。 私の後からも次々とやってきます。 多いのは山菜採りの人たち。 隣に駐車した2人連れのグループは､マイタケを探しに行くといいます。 その一人は、長い柄の付いた山刀を携えています。 熊と出くわしたとき、これで闘うのだというのです。 「この男は２度も熊と目の前で遭遇し、相手を撃退したよ」とは、連れの弁。 この人たちは、マタギの血を引いているのかもしれません。
壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する ２Ｌサイズ Ａ４サイズ 撮影地地図 桃洞渓谷と赤水渓谷分岐点付近の錦秋の流れです。 水の流れは緩やかで揺らぎがなく、紅葉の木々を水面に綺麗に映し出していました。 まるで水鏡のようです。 ここまで来ると、最初の目的地の桃洞の滝は間もなくです。 桃洞の滝は8月中旬にも訪れたのでしたが、今日はどんな表情を見せてくれるか、楽しみです。（24日撮影）
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