テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
カテゴリ:ヨーロッパ
スペイン階段とトリニタ・デイ・モンティ教会です。
スペイン広場からトリニタ・デイ・モンティ教会へと続く階段です。 トリニタ・デイ・モンティ階段が正式名称ですが、通称のスペイン階段のほうが通りがいいようです。 オードリー・ヘプバーン扮する映画「ローマの休日」の舞台となって、すっかり有名になりました。 でも、ここでは、ロマンチックな風景に酔いしれて、ぼんやりしていてはいけません。 何しろ、ミサンガ詐欺の巣窟だからです。 3年前、我々の仲間が少なくとも3人もその詐欺に引っかかりましたから。 幸い、今回は詐欺被害者は出ませんでした。 休むことなく階段を上って通過したので、スキがなかったのでしょう。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する 2Lサイズ A4サイズ ミニャネッリ広場と聖母像のモニュメントです。 スペイン広場のすぐ隣にあります。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する 2Lサイズ A4サイズ 当初、この広場とモニュメントの名前を思い出せずにいました。 手持ちの地図を見ると「スペイン広場」の隣に、「Piazza Mignanelli」が見つかりましたが、日本語で書き添えていないので、読めません。 そこで、googleで「Piazza Mignanelli 広場」を検索したら、「Piazza Mignanelli(ミニャネッリ広場)」が出てきたので、ミニャネッリ広場であることがすぐ判明しました。 もう少し詳しく調べようと、今度は、「ミニャネッリ広場 モニュメント」で検索してみました。 そしたら、最初に出てきたホームページが、「ローマのミニャネッリ広場と聖母マリア記念像-無原罪の御宿りとは?」でした。 開くと、出てきた画像がこれで、探していたものにぴったりです。 それは、なな何と、自分のブログ記事だったのでした。 「あはは」と笑うしか在りません。 3年前、このブログに掲載していたことをすっかり忘れていたのです。 もちろん、広場の名前も、モニュメントの名前も、記憶の彼方へ飛び去っていました。 不明なことは、ネットで探せば、大抵のことは割合たやすく判明します。 しかし、自分自身が、時間をかけて体系的に学習したわけではないので、知識としてはなかなか身につかないのです。 ネット記事の受け売りで済ましていることが、これでバレバレとなってしまいました。 近頃、学生の卒論のネット引用が問題視されています。 ネットに掲載された内容の単純なコピペが結構目立つというのです。 確かに、ネットで資料や情報をたやすく探し当てることが可能な時代となり、それはそれで便利なのですが、依存するのは考えものでしょう。 前途ある学生なら尚更です。 外国旅行する時、行く先々を、事前によく調べておけばいいのですが、私は大概、帰国してからネット検索で済ましてしまいます。 今回の事例は、自分がネット依存症であることを、いみじくも証明する結果となってしまいました。 隠しておけば、他人に知られることはないんですけどね。
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