カテゴリ:海外
今日から、アンコール・トムの登場です。
数々のアンコール遺跡群の中で、その全体規模は群を抜いて大きなものです。 旅行社から配られたガイドブックには、次のように記されています。 『カンボジアの人々は親しみを込めて、アンコール・トムを「大アンコール」と呼ぶ。 一辺3km、周囲12km、幅130mの外濠に囲まれた大いなる都市には、5つの巨大な城門があった。 アンコール王朝最後の栄華を誇った場所でもある。』 アンコール・トムの観光は、大抵この南大門から始まります。 南大門に向かって左右にナーガの欄干があります。 向かって左手の欄干は、ナーガの長い尾を神々が引っ張っています。 反対側は魔人が引っ張っています。 これは、神々と魔人が協力してナーガの尾を引くと、海の底から不老不死の妙薬が湧き出てくるという、ヒンドゥー教の神話「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)に基づいたものです。 南大門の東西南北の四面には、観世音菩薩の見事な彫刻が施されています。 その下を潜って、われわれは中にはいりました。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する 2Lサイズ A4サイズ 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する 2Lサイズ A4サイズ にほんブログ村
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[海外] カテゴリの最新記事
|
|