カテゴリ:自然
御嶽山麓、大滝沢の無名小滝です。
大滝沢は、横手市の市街地にほど近い場所にあります。 全長200mほどの部分が傾斜の急な峡谷となっていて、小滝が幾段も続いて流れ落ちています。 大きな岩がゴロゴロとあり、水は岩の間を豪快な音を立てながら曲がりくねって流れ、さながら深山幽谷に分け入ったような錯覚を覚えます。 写真の場所は渓谷の最上部で、林道から下りてすぐです。 大きな岩に大木が根を下ろしていて、まずその景観に驚かされました。 横手市に、こんな素晴らしい渓谷があるとは知りませんでした。 市の観光情報にもないからです。 私がこの場所を初めて知ったのは、5万分の1地形図を何気なく見て、滝のマークを見つけたからでした。 カメラ仲間の友人に聞くと、御嶽山への旧道沿いにある滝だと教えてくれました。 今、この上部を舗装された萱林道が通り、渓谷は人々から忘れられた存在になっているのです。 そうなると、自分の目で確かめるほかありません。 と、いうわけで、この渓谷を訪ねたのでした。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する 2Lサイズ A4サイズ
撮影地地図
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