カテゴリ:紅葉
壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする 秋彩の鳴子峡を走る列車です。 鳴子峡ではお馴染みの構図。 国道47号線に架かる橋の上がその絶景撮影ポイント。 近くの駐車場に車を置いて橋に近づくと、多くのカメラマンが三脚を据えて列車の到来を待っていました。 あと15分ほどで列車が通過するというので、私も撮ることにしました。 空いている場所に入れてもらい、私は手持ち撮影です。 列車撮影に、みんなどうして場所を塞ぐ三脚を使うんだろうと、私は不思議に思います。 今のデジカメ、手ぶれ防止機能があり、感度UPが自由にできるので、このような撮影は手持ちで十分です。 素敵なゆる鉄写真で人気の鉄道写真家中井精也さんは、いつも手持ちで撮影していますよ。 列車がトンネルから出始めると、スピードを落としゆっくり進みます。 錦秋の渓谷を満喫していただこうというJRの乗客サービスです。 なおさらここは、手持ち撮影がお勧めです。 その方が、よりたくさんの人が撮影できますからね。 風景写真家・辰野清先生のスライド&トークセミナーに参加のため仙台市へ向かう途中、鳴子峡へ立ち寄りました。 紅葉が見事だったので、つい長居。 そのため、いつも寄るラーメン店には時間がなく、コンビニのパンとコーヒーで昼食を済ませてしまいました。 国道4号線端にあるそのラーメン店は、たいがい30分近く待たされるんです。 辰野清先生の写真セミナーも良かったですよ。 撮影ポイントに臨んだとき、少しずつ視点を変えて撮り、作品にまで仕上げていく過程を具さに教えてくれました。 見せられた先生の作品は、そこに写しこまれた対象物が命を与えられ、相互に語り合っているかのように思われます。 先生の話を聞いて、いかに自分がほとんど何も考えずに撮っているのかを悟らされました。 頭をガーンと殴られた思いです。 講演後に写真誌を持って行って先生からサインしてもらう人がいました。 辰野清氏の選で私も写真雑誌に入選したことがあるので、その掲載誌を持って行けばよかったとは、後の祭りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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