イギリスへ
今回の航空券は全てイギリスが起点になっている。飛行機のつなぎの関係もあって1日イギリスに滞在することにした。宿はハイストリートケンジントンの近くにあるホランドパーク内にあるユースに。ここがなかなかいい^^6人部屋以上の大部屋が多いが、設備はしっかりしているし、なかなかキレイなところで、ユースの中で空港にそれなりに近いほうだ。ユースに向かって公園内を歩いていると公園内のグランドでサッカーをしている!!大人の試合をしていて、その横でまた少年サッカーの指導をしている。観光もしないとあかんと思いながらもサッカーを見てみたかったので、荷物を置いてから公園でサッカーを見ることに。↑大人のサッカーの試合。日本でも休日にやっている社会人サッカーの試合のようだ。見ているとやっぱりプレミアリーグでの特徴どおり当たりが激しい。なんかサッカーの試合なのにラグビーの試合のようなユニフォームの汚れ具合。サッカーがそろそろしたくなってきていたのでうずうず^^大人たちの横では子供達が無邪気にボールを追いかけていた。私は日本で少年サッカーの指導をしているのだが、違いはというとイギリスは親が近い気がする。コートが8つぐらいあるのだが、その周りを親がぐるっと取り囲んで応援している。んで、一つメニューが終わるごとに親とのコミュニケーションがあった。ほめられている光景がよく見られなんか微笑ましかった。↑コート周辺の人が多いこと。↑U-6はボールを使わずに指導もしていたしちょっと勉強になった。↑この子達のかわいいこと。受付のお姉さんに今日出来たことを報告^^↑この中に未来のプレミアリーガがいるのかも^^見学しようと思い、怪しまれても嫌なので日本で指導をしている旨を伝えて見学させてもらうことに。コート周りを歩いていると、私を呼ぶ声が・・・「Hi,Japanese.Let's play soccer together!」少年の指導を終えたコーチ陣が保護者のおじさんたちとミニゲームをするので混ざらないかと言う。この旅の目的の一つがヨーロッパのサッカーに触れることでトレシューで旅をしていたので、待ってましたとばかりに参加することに^^向こうは比較的若いコーチ陣が5人で、こっちは日本人1人におじさん4人で圧倒的不利。しかし、やっぱり勝負事は勝たないと面白くない。ということでかなり本気モードでやった^^相手のコーチ陣はこっちがおじさんと日本人ということではじめは結構なめていた。しかし、私がボールをカットしてそのままドリブルで先制ゴールをあげると目つきが一変。おじさん達が持つと今まで通りだが、私にはマークが付くようになったし、パスが入ったら当たりの厳しいこと厳しいこと。本気になったようだ。やっぱ、勝負事真剣勝負じゃないとおもろない。願ったりかなったりである。俺がボールを持つと、スライディングあり、ショルダーチャージありのガチバトル!その中を股抜きあり、ノールックパスあり、オーバーヘッドありとかなり楽しめた。試合が終盤に差し掛かるころには20代くらいの一人の若いコーチが「こいつのマークは俺が付く!!」といって徹底マークされたし、おじさんたちも「ヘイ!ジャパニーズ!!」といってパスを集めてくれる。なんか、人種が違っても実力があれば認められるし、偏見などはあってもボールがあればそれを超えられる!とサッカーの良さをまたかみ締めた。ミニゲームの結果は3-3の同点、私は1得点2アシストの活躍(←自分で言う^^)終わったときにコーチ陣の皆に「You are a good player!!」と言われ異国のサッカーに触れることも出来たし楽しめたし大満足だった^^↑このコーチともやりました