佐渡島三郎の「これがブラジル、アマゾン関連株の本命株だ」
先週の金曜のメルマガで「来週前半ハイテク、後半はデイフェンシブ銘柄でしょう」と書いたけど、 なかなかいい感じでした、これは中長期でおもしろい株です。イマイチ人気のない株。業績もぱっとしない。しかし、大手の日揮や千代田化工にはない魅力浮上。この株価水準なら下値も限定でしょう。来年はブラジル関連株が相場のテーマになるやもしれない。新幹線受注もありうるしね。それで火がついたらこの株にも飛んできちゃうかも。**********************************************************************東洋エンジニアリング(6330) 320(-8) http://www.toyo-eng.co.jp/日揮、千代田化工建設とともに国内3 強を形成するプラントメーカー。化学肥料などにも強み。週足と月足チャートではどん底。日足チャートでは 290円割れの買いで320円から360円で売り。今パッとしないけど、プラジルオリンピック、経済拡大政策で東京株式市況がブラジル関連株に注目しだしたら、大きく上昇しそうですね。次回の上げはブラジルからの大型受注でしょう。●受注は倍増の2300億円を計画.●中南米に強く、6 月末での受注残高構成比で、中南米は4 割に達しており、日揮、千代田化工建設 がほぼ無いのと対照的。●ブラジルの国営石油企業であるペトロブラスから、多くの受注を獲得した実績を持っている。●4-9 月期決算発表は11月11 日の予定。●同社が強みを持つ中南米の経済成長が、中期的な業績の牽引役となりそう。主要顧客であるペトロブラス は、エネルギー生産の増加を計画しており、それもまた東洋エンジニアリングの収益にも株価にも魅力的な話。**********************************************************************