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テーマ:野鳥好きっ♪(15899)
ホームグランド手賀沼沿岸などでは2010年春先頃からミヤマガラスの群れの中に コクマルガラスの姿があるのを目撃することがあります。 ミヤマガラスの観察頻度は高いのですが、コクマルガラスは限られた観察記録 のみで、手賀沼沿岸では2012年12月7羽、2013年11月に6羽、2014年11月5羽、 流山市の水田地帯で2013年12月に60羽、、2015年11月に流山市で2羽と限らた 観察記録のみです。 ミヤマガラスが頻繁に観察されるエリアでは、コクマルガラスが増加傾向にあると 言われていること、北海道の鳥友からはおおよそミヤマガラス100羽に対しコクマルガラス1羽の割合で観察されていると聞いており注視しているところです。 アップした画像は、額から頭の前面と喉から胸まで黒く、頭頂から耳羽が白黒模様の淡色型成鳥、全体が黒く光沢があり白色や褐色味はどこにもない暗色型成鳥、 眼の後方に灰色の斑がある幼鳥、成鳥に似ているが淡色部が不明瞭な中間羽タイプ です。 (写真) 淡色型成鳥:2013年12月流山市、暗色型成鳥:2020年1月流山市、 中間型:2017年11月流山市で撮影
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最終更新日
2022.12.14 20:51:38
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