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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2022.12.31
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大晦日、オフィス近くを散策していたら木のてっぺんに小鳥が飛来し、しばらく止まり
周囲を見渡していました。頭が大きくずんぐりとして尾の先に白色があり、シメとわかりました。
初列風切と次列風切の一部が独特の形をしています。
高田・叶内(2008)に描かれている風切を見ると、P1~P5の先端が平らで内弁がえぐられた
ようになっていてトゲのように出っ張っている印象もあります。
一般的な小鳥たちの場合は、羽根の先端はゆるい流線型となっているのと比べると独特です。
初列風切は、羽軸の左と右で幅が違い、はばの狭せまい方が前、広い方が後ろになるように
ついています。羽ばたいて翼を下ろすと幅の広い方、つまり後ろに向かって風力が生まれ前に
進むことができるようになっています。
文献にも風切の独特の形についての解説はありませんが、頭の大きいずんぐりとした体で飛翔
するためには、空気の流れを整える必要があるのかしらと想像をしています。
(参照文献)
高田勝・叶内拓哉.2008.野鳥の羽.p83.文一総合出版.
(写真)
2022年12月31日、2020年1月、2019年2月いずれも柏市内で撮影










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最終更新日  2022.12.31 16:16:25
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