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テーマ:野鳥好きっ♪(15886)
カテゴリ:猛禽ツミの暮らす林から
ツミが抱卵してから19日目の朝となりました。 時折強風が抜きぬけて昼前後から雨が降り出すとの予報でしたので 近況の確認のみで立ち寄りました。 到着後、巣に注目すると尾の模様などから雄かなと思ったら、巣から飛び出す 影があり鳴き声は雄のそれでした。抱卵のメインは雌ですが、時折雄が抱卵し イクメンぶりを発揮しています。 巣から林の枝に姿を現した雄は、まず抱卵で接していた胸から腹にかけての 手入れをスタートさせ、その後翼の手入れをしていました。 一方雌は、卵を冷やさないようにより深く座り込んでいるようでした。 抱卵後25日前後でヒナ誕生とされていますので来週後半にヒナの頭が見られる かもしれないなと林を後にしました。 (これまでの記事) 3月9日に今シーズン初認のあと、姿を目撃できたのは19日、22日、24日、 29日、4月8日。前回、4月13日に雌雄が林に揃い、ペアリング。 16日は雄が餌を足にぶらさげて出現。19日は雌が巣材をくわえて入り補強する動きを観察。21日は雌は確認できず、雄のみ見張りの枝に止まっている姿。 5月1日雌が長時間、巣に座り込んでいる姿を観察。3日雌は抱卵、雄は見張り台で監視中。6日は強風が抜きぬける中、雌は抱卵中、雄は見張り台で巣と雌を監視中。8日午後は前日の強風、強雨、明け方の低温の条件下ペアともに健在。12日は雄が獲物を捕獲し帰還後、半分程度餌を食べた後、雌への受け渡し場所の枝に餌を置いて自分は別の枝に移動。14日、雄が獲物をもって帰還後、雌に渡した後、抱卵を交代。 19日雄が抱卵していたと思われました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (写真)2023年5月19日撮影
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最終更新日
2023.05.19 15:06:06
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