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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2023.05.25
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ツミが抱卵してから25日目となりました。
林に到着すると、オナガ、キジバト、シジュウカラの鳴き声がしているのみでした。
巣に注目してみると、尾がみえるだけで雌雄の区別はつきません。
林の一角で待機すること40分、林から離れたところからツミの鳴き声。
足に獲物をぶら下げて雄が林に帰還すると、さかんに雌を呼ぶような声がしたと思ったら雄の近くに雌が登場し、餌を受領しました。周囲のオナガやキジバトを追い払い、枝を移動し獲物に食べだしました。その後、カラスが接近してきたので餌を持ったまま巣に移動。巣の中でついばむ仕草をみせたのですが、すぐ中止しもう一度移動し餌を食べ始めました。なお、餌をついばむのを中止したのが雛の存在があるのかどうかは不明です。
餌を雌に渡した後の雄は、見張り台としている枝にとまり、たっぷりと羽づくろい。
(これまでの記事)
3月9日に今シーズン初認のあと、姿を目撃できたのは19日、22日、24日、
29日、4月8日。前回、4月13日に雌雄が林に揃い、ペアリング。
16日は雄が餌を足にぶらさげて出現。19日は雌が巣材をくわえて入り補強する動きを観察。21日は雌は確認できず、雄のみ見張りの枝に止まっている姿。
5月1日雌が長時間、巣に座り込んでいる姿を観察。3日雌は抱卵、雄は見張り台で監視中。6日は強風が抜きぬける中、雌は抱卵中、雄は見張り台で巣と雌を監視中。8日午後は前日の強風、強雨、明け方の低温の条件下ペアともに健在。12日は雄が獲物を捕獲し帰還後、半分程度餌を食べた後、雌への受け渡し場所の枝に餌を置いて自分は別の枝に移動。14日、雄が獲物をもって帰還後、雌に渡した後、抱卵を交代。19日雄が抱卵していたと思われました。21日産座の杉の生葉が新しいものが追加されていた。
(写真)2023年5月25日撮影(巣はブラインドから撮影)

















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最終更新日  2023.05.25 19:47:45
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