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テーマ:野鳥好きっ♪(15875)
カテゴリ:猛禽ツミの暮らす林から
ツミが抱卵してから29日目となりました。 朝から雨が断続的に降っており、雨宿り可能な木々のポイントから 巣の様子を確認してみました。雌は巣の中で座り込んでいますが、その位置は 少し移動していてジュニア誕生の可能性が益々高いと考えています。 到着直後は雄の姿がなかったものの40分程度経過したときに一回鳴き声が聞こえ、 さらにその15分後は甲高い声と共に雄が足の獲物をぶら下げて帰還。 何度か林の中を移動するうちに、獲物がなくなっており巣の近くに運搬した可能性 も考えられました。 (これまでの記事) 3月9日に今シーズン初認のあと、姿を目撃できたのは19日、22日、24日、 29日、4月8日。前回、4月13日に雌雄が林に揃い、ペアリング。 16日は雄が餌を足にぶらさげて出現。19日は雌が巣材をくわえて入り補強する動きを観察。21日は雌は確認できず、雄のみ見張りの枝に止まっている姿。 5月1日雌が長時間、巣に座り込んでいる姿を観察。3日雌は抱卵、雄は見張り台で監視中。6日は強風が抜きぬける中、雌は抱卵中、雄は見張り台で巣と雌を監視中。8日午後は前日の強風、強雨、明け方の低温の条件下ペアともに健在。12日は雄が獲物を捕獲し帰還後、半分程度餌を食べた後、雌への受け渡し場所の枝に餌を置いて自分は別の枝に移動。14日、雄が獲物をもって帰還後、雌に渡した後、抱卵を交代。19日雄が抱卵していたと思われました。21日には産座の杉の生葉が新しいものが追加されていた。26日には雌の座っている位置が移動しておりジュニア誕生かとも思われました。29日も雌が座り込んでいる位置が移動していました。 (写真)2023年5月29日撮影(巣はブラインドから撮影)
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最終更新日
2023.05.29 17:56:26
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