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テーマ:野鳥好きっ♪(15879)
カテゴリ:手賀沼の鳥
今年一番の暑さとなり昼前に35℃を超える気温となっています。 そろそろ手賀沼沿岸のサシバの若鳥が親鳥に連れられて登場する頃なので 谷津田、水田沿いを探索。春先にペアが渡来した頃に耳にするキミィー、キミィー の鳴き声がしたと思ったら親鳥とともに若鳥が出現しました。 若鳥は、眉斑がはっきりし体下面は縦斑で太く、虹彩は暗色でした。 (オオタカ若鳥は虹彩は黄色で下面は縦斑) まだ動きがぎちなく、電線に止まってもなかなかバランスがとれず四苦八苦。 秋の渡りまでの間、親鳥と一緒に行動し、飛行術、餌の捕獲など習うことばかりです。 サシバと出会った後、平年でしたら、ヨシゴイ、セッカ、オオヨシキリの姿と鳴き声を 聞くエリアに移動。しかし、オオヨシキリが数個体のみで、ヨシゴイ、セッカは観察できずでした。6月はじめの大雨影響による繁殖へのダメージは相当だったようです。 それでも、水面をコブハクチョウが移動し、葦原でアオサギが休息をとる姿や 荒地でヒナを孵したコチドリが擬傷行動をはじめたので退避したら、親鳥がこちらの様子を確認しに接近してきました。急いで、移動し帰路につきました。 (写真)2023年7月7日撮影(オオタカ若鳥は2007年4月柏市内で撮影) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.07 15:29:05
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