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テーマ:野鳥好きっ♪(15877)
カテゴリ:識別について
ホームグランド手賀沼にタシギの姿を見に出かけました。 8日にヤマシギを観察してきましたが、タシギの餌のとり方との比較をするためです。 あわせて、タシギは春先に褐色、赤味の強っている個体を見かけますのでひょっとしたら出会えるかもと期待して。 (1)タシギの採餌 ヤマシギは体で上下にリズムをとるように移動し、長時間地面に嘴を突っ込んだまま 動かない時間がかなりあり居眠りをしているのではないかと思う場面がありました。 タシギの餌のとり方を見ていると、長い嘴を差し込んで泥の中を探索して、泥から抜くと別の場所に差し込んでいました。この行動を繰り返して嘴に獲物が触れるとつまみ上げているようでした。三枚目、四枚目の写真のような行動です。 (2)タシギの羽色 今日観察したタシギは、一枚目、二枚目の写真の個体です。 背の羽縁がクリーム色の帯のようで太くて目立っていましたので、冬羽と思われました。 a.春先の見られる褐色、赤味のある個体 五枚目の写真は、2018年4月8日に手賀沼で観察した個体で目先が褐色になっていました。 b.秋に見られる褐色、赤味のある個体 六枚目、七枚目の写真は、2021年9月17日、同年9月23日に手賀沼で観察した個体です。 褐色、赤味が艶やかに見え、いわゆるゴールデンバフと言われるもの。 c.若鳥と思われる個体 八枚目の写真は、2018年12月19日柏市内で撮影した個体です。 黒味がかっており、若鳥と思われます。
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最終更新日
2024.02.13 19:38:31
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