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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2024.03.10
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カテゴリ:識別について
晩秋から春先に水田、農耕地、草地等で見かけるタヒバリの冬羽は頭から上面が灰褐色で不明瞭な縦斑があります。ところが、春先は喉から下面にかけて橙褐色となり、別種ではないかと鳥友から質問をもらうことがあります。
これからの時期、タヒバリ類に注目してみると意外な発見も。
(夏羽)
一枚目、二枚目の写真は2019年4月7日に水元公園で撮影した個体です。
上面が灰褐色で下面が橙褐色となっています。
時折、鳥友からマキバタヒバリではないかと質問をもらうことがあります。
マキバタヒバリは上面にある縦斑が明瞭でタヒバリが不明瞭な点と違いがあります。
また同種の若鳥は眉斑がはっきり(成鳥夏羽では眉斑は淡褐色)としていますし、背に淡色の線があります。
(冬羽)
三枚目から四枚目の写真は2023年4月2日に柏市内、五枚目は2019年1月19日に茨城県稲敷市で撮影した個体です。頭から上面にかけて淡褐色で縦斑ははっきりしていません。
(ビンズイとの違い)
六枚目の写真は、2023年2月18日に水元公園で撮影した個体です。
頬に小さな白斑があります。また、上面にオリーブ色味があり胸の縦斑がはっきりとしています。(タヒバリの上面は黒褐色で縦斑が規則的に並び、淡色の部分はありません)


















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最終更新日  2024.03.10 10:48:50
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