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テーマ:野鳥好きっ♪(15833)
カテゴリ:猛禽類との出会い
手賀沼沿岸で最も面積の大きい谷津田にサシバを探索に立ち寄りました。 地区の一角に京都祇園祭と同じ七月二十三日、二十四日の夏祭りが行われる神社があり、 住宅地として開発されたエリアとの間に谷津田が残されています。 サシバの姿を見つけたのは車の行き来の多い道路沿いの電柱のてっぺんでした。 ひたすら眼下の水田を見つめ、到来直後から育雛初期まで主食としているカエル類の動きを凝視していました。水路沿いをカエルが移動するとサシバも止まる電柱をかえやや低い位置に止まる位置を変更。その集中力に感服。 いつもの年ですと、5月半ばまでは水田の脇の電柱、5月下旬には畔や土手、農道、雑木林で餌を探索しています。季節の進行とともに採食場所をかえてその時期に捕獲しやすい餌を捕獲するのがサシバの特徴です。 今日観察した個体は、胸が一様に褐色の雄で、雌ほどではないけれど眉斑がありました。 (写真)2024年4年11日撮影
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最終更新日
2024.04.11 14:04:07
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