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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2024.05.06
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南南西の風が強く吹き抜ける朝となりました。ツミのペアが飛来しているフィールドに出かけました。
今朝も雄が木の枝を頻繁に運搬し造巣しているのは間違えありません。
雌はどうにいるのかと営巣木に注目していると同じ木の少し高い場所の姿を見つけました。
但し、造巣中の位置は、地上から3m前後で、従来観察した造巣の高さに比べて低いのです。
宮崎(1987)が「帰巣する時、林の中を縫って飛ぶことはめったになく、上空からダイレクトに入ることが多い。そのためかツミの巣はオオタカやハイタカよりずっと背の高い大木に作られる」と報告していることをずっとバイブルとしてきましたので、新たな発見です。
フィールドでの出会いは、いつも新しいことを教えてくれるものです。
(写真)2024年5月6日撮影
(引用)
宮崎学.1987.鷲鷹ひとり旅.p42.平凡社.


















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最終更新日  2024.05.06 18:02:16
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