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カテゴリ:ひろ。のひとりごと。
ばんは、ひろ。です。
ただいま、連載更新お休み頂き中~のひろ。 ですが、小説は一文字も書けてません。 パソコン立ち上げる暇すらありませんでした。 なんかめちゃ忙しかった、です。 仕事ももちろん忙しく、 夏フェス(秦くんサイコー)にも行ったり。 そして、ヒロトの命日もあったし。 言葉にするとどうしても嘘っぽくなるから迷ったけれど、やっぱり書いておこうかな。 1つの記録として。記憶として。 ヒロトの3回目の命日。 いつも(当たり前だけど)とっても暑い夏の日にヒロトの命日はやってくる。 蝉がすごく鳴いていて、日差しはどこまでも熱い。 そして真っ青な空には、くっきり白い入道雲。 下を通り過ぎると信じられないくらいの土砂降り。 ヒロトの命日は全開で晴れる。 そして私はお墓への道中、車は、前も見えないほどの雨に包まれる。 ねえ、ヒロト、私、なんか生きてるよ? いなければ生きられないって思ってたのに、こうして生きてる。 死ぬほど飲まなきゃやってられなかったお酒も、随分減った。 泣き暮れる日々が続いたのに、今はもう所かまわず泣くほどの衝動はない。 もう誰も愛せないって思ったのに、愛してる人がいる。 あの朝の電話、ヒロトの死を告げる電話は、今も全然忘れられないのに。 (あ、やっぱりあの電話を受けたことを思い出すと涙がぶわっと来た(笑)) 帰ってきて欲しいとか、 死なないで欲しかったとか、 そんなことは思わない。 ヒロトが決めたことだから。 一緒に連れてって欲しかったとか、 私もそばにいきたいとか、 そんなことも思わない。 ケースケがそばにいてくれるから。 でもね、 ただ、 会いたいな、 って、いっぱい思う。 いっぱいいっぱい思う。 何もなかったように、3年と1日前のあの幸せだった日に戻って、 ヒロトに会えたら。 その日に永遠に閉じ込められてもいいって思うんだ。 ごめんね、ケースケ。 私、まだ、こんなだよ。 ←1日1クリックいただけると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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