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2006.05.27
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カテゴリ:理科好き情報
現在、ガソリン代が高い!!リッターで135円もする。これは困る!
相場で価格が決められているということは、儲けている奴もいる訳だから、これは腹が立つ。
原油が高くなったので仕方がないのか?実際にどれくらい石油はあるのか調べてみた。

私が子供の頃、「あと30年で石油は枯渇する」と言われていた。
そして、その時予言された現在、石油は枯渇した・・・訳ではない。
石油枯渇30年説は大嘘だったのか。現在は「あと40年で石油は枯渇する」らしいのだが。
石油枯渇説は代替エネルギー支持派(原発推進派)が不安感を煽るといった説もあるのだが。

少々古いのだが、2003年の調査結果によると現在掘削可能で、品質や採算性などで採取可能な埋蔵量は約1兆バーレルあるそうだ。
ケタが大きすぎてわかりにくいが。159兆リットルにもなる。
埋蔵地域は中東が67%、アメリカ10%アフリカ10%、後はアジアやヨーロッパなのだが、かなり少ないらしい。

地球全ての埋蔵量は推定で2兆6000億バーレルくらいあるのではと考えられている。
今後も掘削技術が進めば、将来的に採取可能地域が増えるかもしれない。
今の技術では太平洋のド真ん中で掘削できない。未来の技術なら可能になるかもしれないが、どうなることやら。

日本では99.9%が海外からの輸入原油である。このような国なので何とか代替エネルギーを確保したいのは間違いないのだが、原子力の依存だけでは不安である。
他のエネルギー源を確保しないといけない。今期待されていて、近い将来利用できそうなものはメタンハイドレートくらいか。
核融合や反物質のような未来エネルギーの研究も進んでいるが、実用化までは課題が多いしね。





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Last updated  2006.05.27 16:56:45
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