灯台下暗し桜島ツーリング灯台下暗し! 桜島走り初めツーリング ~前編~ さあ!今年第一回目のレッドバロンツーリングがやってまいりました!! 本日の目的地は、鹿児島市内の目と鼻の先、SAKURAZIMAです!! しかし、数日前までの天気予報で、本日は雪の予報…。 そんな寒空の中、次々に集まるライダー達。 今回は、途中参加のメンバーを入れて、総勢14名でのツーリングです。 バロンツー開始後、最も多い参加数となりました。 まずは、恒例の記念撮影から ここでは2名足りませんが、1人はフェリーターミナルで、 もう1人は桜島で合流する予定です。 さて、それでは出発します。 鹿児島市内の海沿いを、キラキラと煌く錦江湾を横目に見ながらひたすら北進 途中、雲が出てきましたが、雨も降ることなくフェリーターミナル到着。 すると、後ろから 今回もスバラシイカスタムです(^^;) さて、それではKさんも合流したところで、乗船。 フェリーの船首部分をバイク13台でシージャック!! もちろん回りの注目を一同に集めました(笑) さて、ここから桜島まで15分の船旅。 客室に上がり、暖を取ります。 まったりするメンバーもいれば なんちゃってラッパーも出現!! 相変わらず楽しいメンバーが集まるこのツーリングです(笑) さて、そんなこんなで桜島到着!! まずは、メンバー合流で乱れた隊列を組みなおして、料金所へ! ここ桜島フェリーの面白いところは、料金のシステムが高速道路と一緒なんです。 フェリーを降りてから支払います。 このシステムのお陰で、鹿児島市内側は渋滞せずに済むのです。 さて、格安なフェリー料金を支払い(人とバイクで約500円!) 本日の最初の目的地、黒神の埋没鳥居に向かいます。 桜島を北回りに進行。適度なワインディングとシーサイドロードを流す 最高の道です!! その道を、13台の鉄馬で駆け抜け、埋没鳥居に到着。 まずは記念撮影から しかし、ここに来ただけでは鳥居の歴史を語れず!! そこで、案内板に目を通します。 ~大正3年桜島大噴火で3Mの鳥居が埋没~ 大正大噴火の予兆はすでに3日前から始まっていました。 島内いたるところで井戸が沸騰し、海岸には大量の死魚が浮き 地震が断続的に起きていたのです。 安永噴火の言い伝えから、大爆発の「前触れ」と感じた人も多く、 村は騒然とした雰囲気に包まれました。 1914年(大正3年)1月12日午前10時5分、 まず西桜島赤水上が黒煙を突き上げ、 10分後には東桜島黒神の鍋山が、大音響と共に爆発。 黒煙は上空7000mに達し、島全体を被いつくしました。間断なく轟く爆発音と火山雷、 降り注ぐ噴石の雨。 更に翌日の13日には溶岩の流出が始まり、30億トンの日の波が瀬戸海峡を横断。 桜島と大隅半島を陸続きにしてしまったのです。 ここ黒神でも、全戸687戸が火山灰に埋没しました。 高さ3mの"原五社神社"の鳥居は笠木だけ残して、辛うじて見えていましたが 時の村長"野添八百蔵"は、爆発の猛威を後世に伝えるため発掘の中止を指示。 そのままの形をとどめることになりました。 現在この鳥居は県の文化財に指定されています。 やはり、自然の力は凄いとメンバー間で共有。 こういった故郷の歴史を学ぶ事も、旅をするにあたり、重要な事だと思われます。 さて、ここ埋没鳥居には、中学校が隣接しているんです。 その生徒の作品でしょうか、どんぐりで作られたカワイイ人形達が!! こういった物も、心を和ませてくれます。 さて、それでは出発しようとしたその時!もう1人のメンバーSさん到着!! これで、予定の14人揃いました!! その足で、本日の昼食場所、垂水道の駅に向かいます。 数日前の噴火した時とは打って変わって落ち着いている桜島。 その裾野を走り午後1時到着。 空腹の絶頂だったメンバーは早速レストランに入店。 それぞれ注文します。 どんぶり大好きな私が注文したのは、もちろんコレ!! ブリ丼!! なんと、ブリだけではなく、甘エビまで乗っている!! お味の方は、脂の乗ったブリの切り身が、噛むたびに凝縮された旨みが口中に広がる!! そこに甘エビをチュルッ!と吸い込めば!絵~にも描っけないおっいしっさよ~♪ やっぱり海鮮物はええなぁ(^^) メンバーもここの食事に満足したご様子。 もう食えねぇ~ 何を撮ってるんですか?? YAEEEEEEEEEEEE!!!! またラッパーかよ!!(笑) しかも手の角度違うし(笑) うって変わって、こちらは本日の美女3人組 こちらはイケメン組 こちらは~~~~… そんなこんなで、今度は外に繰り出す。 ここの名物は、ギネスに認定された、なが~~~~~~~い足湯があるんです。 私は当然入りましたよ。 1人で!! みんな冷てぇなぁ(泣) かずやんを放置したまま後編へ!! |