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2006年07月28日
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カテゴリ:つぶやき
 今日も一歩も外に出ませんでした。PTAの役員を受ける前に日記を書いていたとしたら、日記の半分以上は「今日も一日お家」だったでしょうから、わたし個人に関しちゃ、PTAサマサマ、でしょうかね。

 さて、公立小中学校での全国学力テストが行われることになったのは皆さんご承知のこと。小学6年(国語・算数)、中学3年(国語、数学)の全児童約240万人を対象に、来年4月24日に実施されます。テストそのものは外部委託(小学校ではベネッセ、中学はNTTデータが取りまとめ)で行い、結果の発表については、学校名は明かさないとのことです。(詳しくは文科省のHPを参照)。

 学力テストを行うのはよし。
 全員調査にした以上、児童ひとりひとりの学習指導に役立てるってことでしょうから、しっかりやってください。
「テストでは数値化できる学力しか把握できない」なんてのはその通りなんですが、数値化できる学力も大切な学力のひとつなんですから、そこをテストで把握して、これからどうしていくか決めるのは、やって当然のことです。

 これまでにも学力テストって行われていたんですよね。全国の小中学校の2割ぐらいを対象にした抽出試験とか、毎年毎年。
 たとえば平成15年度には約45万人の児童生徒を対象にテストを行い、詳細な結果や分析、指導の改善点などが報告されています(ここ)。

 ここでわたしが疑問に感じるのは、せっかくテストを行っていながら、国としての目標がさっぱり見えてこないこと。
 H15年のテスト報告を読むと、「前回に比べてここが弱くなった」「なので、ここを鍛えるために、こんな指導を行うべき」のオンパレードなわけです。

 いやさ、個々の児童生徒を指導する視点では、それでもいいんですけどね。ただ、国としてテストを行い、分析するのであれば、目標設定ってのは必要不可欠なんでないのかなぁ?

 学習指導要領の内容は、ミニマムスタンダードであると文科省は明言したんだよね? ってことは、指導要領に書かれている学習内容は、100%すべての子どもが理解するべきことだということでしょう。
 で、もちろん100%なんてのは無理な話なのは分かってる。現状でどれぐらいなのかを把握するためのテストをするのは当然。で、たとえば60%の子どもたちが、指導要領の内容をおおむね理解しているという結果が出たとしたら、

・何年までには、それを何%にするかという目標設定
・そのための方策と、それに見合った人員や予算の配置

ってのがくっついてきて当然なんじゃないの?
「ここが弱い。なのでここを強化せよ」なんてのは、国が示す方針としては貧弱極まりない。
 これまで教員がサボってたという前提がありゃ、まあ、成り立たないわけじゃないけどさ。そんなことないんでしょう?
 これまでも一所懸命やってきた。教員数と授業時数にみあった結果が現状であり、そこからどこか特定の部分を強化しようと思ったら、

・その部分に投入する人員や時間や予算を増やす

ことが必要であり、それなしに「ここ伸ばせ~、ここ強化しろ~」ってのは、まるで「必勝の信念があれば竹槍で米軍を追い払える」って言ってるのと同じような気がするんだ。

 文教予算は増やさない、教職員数は減らす、ってのが社会的コンセンサスであるのならば(えーと、政府与党の方針は、そういうことだと理解していいんだよね?)、そもそもどっかを強化するなんてほとんど不可能であって。「このままじゃこの部分は削らなきゃしょうがありません」とハッキリ言うのが文科省の責務でしょう。
 PISAだのOECD調査で読解力や論理的思考が弱ってると指摘されて、マスコミに叩かれて、「ここ強化します」と言うのはまだ構わない。んじゃ、それに見合った人員・予算の配置できるの? できないなら、「ここ強化する代わりに、ここ削ります」と言わなきゃならないんじゃないの?  

 日本の教育、低下してるみたいだぞー。
 どこが弱ってるんだ? ここか? よっしゃそこ強化しよう。
 そのために……教員はもっとガンガレ。
 ただし給料は減らすからね。
 個人情報の問題とかあるし、これまでみたいに家に持ち帰って仕事しちゃダメよ。
 そうそう、教員の数も減らすからね。
 あ、保護者とか地域の教育力とか、タダで使える部分はどんどん活用しようね(「地域の教育力」を活用するためには、教員はさらなる仕事をしなきゃいけないんだけど……)

 こんなこと言ってるような気がしてしょうがないんだけど。

「いくらなんでも、そんなこと言ってない!」と、誰かすんごくエラい人に一喝してもらいたいなぁ……。 





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最終更新日  2006年07月29日 03時11分29秒
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